2006/01/09 『あけましておめでとうございます』

謹賀新年なんだかバタバタと慌ただしくすごした年末年始はあっという間に終わっちゃって、1月の4日からヒーヒー涙目でお仕事開始となってました。昨年末の出産から実家に帰省中だったカミさん・娘・息子の三人は、昨日になってこちらへと戻り、これで最後の大騒ぎであるプチお引っ越しも無事に終了。

ようやくひと段落だといいますか。いろんな意味で、ようやく平常運転を迎えつつある我が家なのであります。

一年の計は元旦にあり…などと言いますが、今年の元旦を振り返ってみると、「大急ぎで年賀状を書く」「大急ぎでパソコンの中身をリプレースする(AthlonX2 4400+になりました)」「大急ぎでもろもろの買い物を片づける」、んでもって「大急ぎで初期不良にぶち当たったパーツを交換する」が現在進行中だったりと、どうもなにかにつけて「大急ぎで」がお約束だったようです。ゆっくり過ごした日というのがまるで記憶にない。

年末から振り返ってみても、やっぱりまるでそんな日のあった記憶がない。

その状態なまま4日の仕事はじめを迎えたもんだから、もうすっかり涙目ですよ。あれれ、休暇は?休暇はどこ〜?ってなもんです。

これが一年の計だとすれば、もう否応なく「今年は年中バタバタしてるんだろうな」というのが容易に想像できちゃうわけで…。なんかもうため息しかでないですな。しっかり気をひきしめて、そんなドタバタを乗り切っていきたいなぁなどと思う次第なのです。

そんな私の今年の目標といえば、「もうちょっとだけ自分にキビしくなれること」ですかね。

なんつーか、もうちょい自分を自制できるようにして、ピシッとした大人に少し近づきたいなぁ…などと思う今日この頃なのです。ピシッとね。

それでは皆々さま、今年もどうか気長にお付き合いのほど、よろしくお願いしますなのです。

2006/01/18 『ちっぽけだなぁ…と凹んでみたり』

年が明けてそうそう、連載の原稿におわれています。んじゃがんばって働いてんのかといえばそんなこともなく、「もっと集中して仕事すれば、それぐらい余裕でこなせるはずだろう?」と自己嫌悪に陥りながらの毎日です。

んで、ちょっと用事があってひさしぶりに本屋さんをふらふらと。

ああオモシロソウな本がいっぱいあるなぁ。才能豊かな人がいっぱいいるなぁ。

そんなことを思いつつ本屋をぐるりと一回りして、「よくオレ、本を出させてもらってるよなぁ」とマジ凹み。書店にならぶ様々な本を眺めながら、「こんだけ才能豊かな人たちががんばって仕事してんだから、オレなんかもっと涙目になって仕事していいはずなんだよな」と、そうできてない自分を省みてますます地中深くにめりこんでみたりして。

帰宅して、mixiにログインしたら、「いのうえさきこ」さんという漫画家さんが、mixiにいるのを発見いたしました。この方、昔DOS/Vマガジンというパソコン雑誌で連載をしてた人で、最近だと「問題な日本語」というベストセラー本の挿絵を手がけていたことでも名の売れている方であります。

あくまでもバカに徹する姿勢と、トンチのきいたダジャレがとっても面白い、私の好きな(そしてその発想力がねたましくなる(笑))漫画家さんのひとりです。

んでこの人、プロフィールを見ると多数の連載を抱えてるんですね。それで、「あ〜連載いっぱいなんだ、いいな〜」ではなくて、「こんなに連載こなしてるんだ、すげえなぁ」と思いました。そんでさらに書籍も執筆してたりね。もうすごいやと。

自分だと、もしそれだけ連載をいただけるとなっても、つい二の足ふんじゃうだろうなぁ…と思わずにはいれません。だからそれがいかんのだよな。

なんかそうやって、才能と努力とを両立させてがんばってる人を見るにつけ、自分のちっぽけさが際だつというか、情けなくなるというか、ほんといい加減にしろよオレと、自分に腹がたってきます。

まだまだだ。ほんと、まだまだだ。

がんばんないとなぁ…。


【ちょっとお願い】

連載といえば、「きたみりゅうじのエンジニア転職百景」という連載では常時転職体験談を募集しています。じゃないとネタがないのです。助けてなのです。

ところがコイツがですねオクサン。ぜんぜん投稿がないのです。

でも最近知った(そして感謝感激した)ところによると、なんと採用者には5,000円の商品券を謝礼として出してくれるんだとか。つまりはかなり「謝礼ゲットの確率大」な話のわけですよ。だから助けると思って、この5,000円の商品券を是非ゲットしていただきたい。是非是非体験談をお寄せいただきたい

お題が提示されたりしてますが、そんなもん無視しちゃっても構いません。無理におもしろさを出す必要もありません。素の体験談でけっこうです。だからお願い。ほんとに。助けてぷりーず。

…と、ちょっとお願いでした。よろしくお願いします。

2006/01/25 『祝!増刷 & 御礼』

昨年末に出した「フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。」というめったやたらと長ったらしい名前の税金本。めでたく増刷の連絡が入りました。やた。

総じて読者さんにも好評なようで、その意味でもほっと一安心。

これで昨年後半に出した本は、すべて増刷がかかってくれたということになります。その前に出した本が続けて増刷なしだったので、このままだと本の仕事もなくなっちゃうかも〜なんて危機だったことを考えると、なんとかクビの皮がつながりましたよとなりますでしょうか。とにかくよかったよかったなのです。

さて、そんな嬉しいお知らせに続きまして、さらに嬉しいお知らせがもうひとつ。

先日ここに「投稿がないんです、助けてプリーズ!」と書いたこちらの連載。その後さっそく数件の投稿をいただきました!ありがとうございます!やた、嬉しい、助かる、ありがたい!

投稿者の中には「できる限り協力しますよ」なんて言ってくれている方もおり、ちょっとジーンともしてみたり。これはもう「ネタが入ったやったー」じゃなくて、ちゃんとそうした体験談を採用させていただく際は、一件一件大切に仕上げていかんとバチが当たるな…と逆に身がひきしまる思いでした。

ただらくがき帳をみたところ、「投稿できん」との気になる声が。むぅ、普通に開けるんだけど、投稿フォーム画面。

あ、でも最初に右側スペースの連載のご案内んとこで張ったリンクは、確かに開けないURLを指定しちゃってたので、そのせいかもしれません。そのせいじゃない場合は、ちょっとこちらではわかりかねる(担当さんも同様)ので、フォーム画面に問い合わせ先として記載されている毎日キャリアナビ編集部 (ism@mycom.co.jp) に直接聞いてみてもらえると助かります。ごめんなさい。

ところで今回の連載を通して強く思ったんですが、人の体験談をマンガにしていくのって、様々なバリエーションがあってホント楽しいですね。だめんずうぉ〜か〜のSE版みたいなの、どっかやらせてくんないかな。楽しいだろな、そんなのができたら…。

ちなみに昨年らくがき帳で発案をいただいた「SEさん川柳や替え歌なんかの投稿受付所をもうけよう」に関しては、絵図を描いたところでコーディングの時間が取れずにペンディング中です。しくしくしく。

2006/01/26 『オイオイと思うこと』

堀江容疑者あきれた独房第一声「株価は見られないんですか」という記事。

どこがどう「あきれた第一声」なのかがようわからんです。逆にこの記事にあきれた。

刑が確定してない以上、彼は犯罪者じゃないし、無罪放免になった際には以前と同じく毎日の営みを送らなきゃいかんわけです。無罪と自分を信じていれば、先のことを考えるのは当然の話で、それを「あきれる」と言ってしまうのはどうなんだと。

なんというか、様々な「プライバシー侵害じゃないの?」という話も含めての総たたき状態が非常に気持ち悪いです。思わず「オイオイ」と言いたくなってしまうわけですよ。

ただ、他にもオイオイと思ってしまうことはいっぱいあって、逮捕前にはライブドアが「IT企業の代表格」扱いされてるのにも「オイオイ」と思ってましたし、逮捕後の「新しい風を起こしたのに…。夢がなくなってしまう」なんて声にも「オイオイ」と思ってしまいます。

いや、彼らがIT企業の代表格であることの方が夢がないでしょ。心の底から思うけど。

ただ、そうした個人的な感情と現在の扱われ方は別の話です。ましてやザマアミロ的な風潮なんて論外もいいとこ。

必要以上に持ち上げたと思えば、必要以上におとしめて。なんで常に両極端にはしるんですかねぇ、毎度毎度のことだけども。

2006/01/31 『打ち合わせとか』

昨日は幻冬舎の担当さんと、駅前でお茶しながらの打ち合わせ。抹茶パフェでも食べながらまったりと。

慣れたもんです。

考えてみれば、なんだかんだいって、一番長く密な関係を保ってるのがこの人なんですよね。最初に声をかけてもらった時は、向こうがまだ「新人に毛が生えた程度」だった頃で、それが気がつきゃ「ずいぶんしっかりしてきたなぁ」に変わってきて…。

こうして打ち合わせたりするのも三年目に入ります。なんかあっという間だな。

んで、今年もいっしょにお仕事しましょうねーと、色々話し合ってみたりしたわけですが、なにがよいって「縛りがない」のがスバラシイ。どんな棚に置く本にするかとか、どんなテーマの本にするかとか、そうしたのがすべて「当事者間での話し合い」といった案配で進められるのが心地よいのです。

今年は年初から夏頃にかけて、二冊の書き下ろしが決定していて、あと後半になんのお仕事を持ってくるか…という点だけが未定でした。そこに候補として入る話はいくつかあったんだけど、前述のようなよい関係になってきてるもんだから、ここの仕事が入れられるのであれば、それを優先して入れるようにしたいなぁなんて考えていたのです。そして、そのために内心「是非これを」と思っていたネタというのもあったんですね。

「いいですよ!それやりましょうよ!」

それを伝えてみたところ、これが予想以上の好感触であっさりと決まりました。…というわけで、自分の年内の予定なんかも、おそらくはこれで打ち止めになりましたよと。

んじゃ、あとは書くだけだ。

しかしあれだなぁ、昨年は「ヒットした〜」なんて嬉しいサプライズはなかったですが、人との出会いには恵まれていたなぁ…と思います。この人なんかその筆頭ですしね。

今年もそんなことが言える年になるといいなぁなんて、しみじみそんなことを考えました。