いつになったら発売の運びになってくれるのよ〜なエッセイ本。原稿は11月にあがったものの、タイトルや本文レイアウトが固まってくれないまま年を越してしまいました。
今はようやく本文レイアウトも固まってくれたので、残っていた文中の細々とした挿し絵をすべて描き上げて、最後のゲラがあがってくるのを待っているところです。
でもまだタイトルが決まってない。…というか、決めてくれてない。
12月発売が1月発売になり、2月発売になりとずれこむにしたがって、「勘弁してくれよ〜」と涙目な気持ちは日々募るばかりです。
これじゃあいつまでたっても表紙のデザインできないじゃんかまったくブツブツブツ…。
まぁそれはそれとして。
当然のことながら、今は次の仕事を並行して取りかかりはじめているわけです。食うためです。ノンストップなのです。
んで、その新しいお仕事の相棒には昨年末に購入した「IBM Space Saver Keyboard II」くんがあたっておったわけですが、コイツが先日お役目から降ろされました。
う〜ん、確かに便利な奴だったのですけども、使えば使うほど違和感がぬぐえなくなってしまったのです。
ポチリとキーを押せば、そんなに浅いわけじゃないのにガツンと指に響く底突き感がある。右側の特殊キー配列が独特なせいで、HomeキーやDeleteキーを毎度毎度押し間違えてしまう。
いずれも「いつか慣れるさ」と思っていたことなのですが、慣れるどころか、時が経つほどに気持ち悪さが増してきたというのが本当のところです。
そして何より驚いたのが、そして降板の決め手となったのが、「キーに指が届かない」ということ。
Q,W,E,R…などの上から二行目のキーや、数字キーの並ぶ最上段のキーが、普通に指を伸ばしただけじゃ届かないのです。キーボード自体は以前の「Space Saving Keyboard」よりも小型化されているはずなのに、その頃よりも指がとにかく届かないのです。
最初はやたらとミスタイプが増えたのを、「キータイプの感触が違うからかな?」と思っていたのですが、どうもそうじゃありません。指を伸ばしても届かないから、手のひら全体を移動させる必要が出てしまって、それでタイプする精度が落ちてしまっていたようなのです。
「Space Saving Keyboard」はキーの並びごとに微妙な傾斜をつけてタイプしやすく工夫されているのですが、その工夫とやらが思った以上にすばらしかったみたいです(逆に「IBM Space Saver Keyboard II」の方は、厳密に言えば指自体は届いているものの、普通に伸ばしただけだとキーの傾斜と指の押し込む方向が合致してなくて疲れる)。
今は再び「Space Saving Keyboard」くんが相棒に昇格いたしまして、「あーやっぱミスタイプがないとテンポよくうてていいなぁ」とカタカタシャコシャコうるさく音を鳴らしています。
ところでオマケとして、さらにびっくりしたことが。
Thinkpad X31のキーボードって、「IBM Space Saver Keyboard II」よりも底突き感がなく、さらにはミスタイプも少ないのです。ストロークは間違いなくこっちの方が浅いのに。
そのせいか、Thinkpadの方は使っていても気持ち悪さを感じたりすることがありません。
いやはやまったく、キーボード道は奥が深いです。 |