2004/12/01 『連絡をしてみる』

月もかわってしまったので、エッセイ本の進捗状況について、ちとこちらから電話をかけてみる。
電話したからどうだということもないのですが、連絡がないから連絡しないではこちらも同罪っつーことになるわけなので、とりあえず区切りのよい「月の変わり目」ということで伺いをたててみることにしたのです。

どうも今日は印刷所からの連絡待ちがあるようで、そのへんをはっきりさせてから明日ご説明いたします…と。

とりあえずスムーズに進行していないのは確実のようです。

中でも一番もめそうだなと思ったのが、書籍のタイトル。毎度毎度のことながら、すんなりとは決めさせてもらえないようで、はてさてどうしたものやらねぇと聞いてて少し気が遠くなりかけます。担当編集さんとはバッチリそれで行きましょうと固まってたはずなんですけどねぇ、ちゃぶ台返しですよええ、あちらこちらから別案が出てきているようです。

しかしどれもちょっと「キビシイなぁ」と思う案なのが苦しいところ。

基本的に意見というのは大歓迎しなきゃならんと心がけておるのですが、本の内容に目も通していない方々からタイトルを弄り回されるのは、今も慣れないことのひとつです。
この出版社だからこそやらせてもらえた本なので、文句を言っちゃバチがあたるってもんではあります。

ありますなのですけども。

やぱし「名は体を表す」という言葉があるほどなんですから、せめて弄くり回すにしても、中身を読んで愛着を持った方々に弄くり回してもらいたいなと。
そう思うのはワガママなんですかねぇ。


2004/12/03 『JAGDAのセミナーに行ってきた』

JAGDAというのは「社団法人 日本グラフィックデザイナー協会」の略称で、グラフィックデザイナーさんの全国組織であります。
今年になってここへの入会が許可されまして、今はこの神奈川支部会員なわけですが、その集まりがあるというので、夜になって北鎌倉の飲み屋さんへとノコノコお出かけしてきました。

さて、セミナーとは題しているものの、要はデザイナー同士で交流を深めましょうやの会なわけです。その集まるお題目として酒の肴になる方がおり、この人がセミナーという形式をとって、自分のウリであるデザインスキルについて一席ぶつぞと、そういった会になるわけですね。

今回は伊藤文人さんという方が、自身の持つ「さかさ絵」技法について語る席でした。この方、「まさかさかさま」というタイトルで、多数の著書を出しておられる方でもあります。

いかにも鎌倉といった風情のお店でおいしいサカナ料理をいただきつつ、自分にとってみれば全員が先輩にあたる中でちぢこまったりもいたしながら、実に楽しい時間を過ごすことができました。もっとも、自分というのは決してデザイナーさんとかいったセンスある職ではないですから、先輩後輩というよりも「いやぁすごいもんだなぁ」と一鑑賞者になるのがせいぜいで、はぁとかうぉとか言いつつ、発想のおもしろさに感心するばかりなのです。

やっぱセンスで生きてる人たちというのは、すごいもんですねぇまったく。

会の中では伊藤さんが用意してくれた教材を使って、チョキチョキとハサミで工作をしたりもしたのですが、これも実に楽しかったです。
定期的にこうした会は催されるとのことなので、今後もこれは楽しみだなぁと、ほろ酔い気分で家路についた夜でした。


2004/12/19 『Club IBMでお買い物』

ここしばらく大阪の実家へと帰省していました。
こちらへ戻ったのは先週末。そしたらわらわらとたまる郵便物の中に、IBMからのお届け物が混じってました。大阪へと発つ前に、Club IBMなるIBMの通販サイトでお買い物をしていたのです。

実際にはClub IBMの会員だなんてことはありません。けれどもThinkpadを購入したせいか、定期的にお試しキャンペーンという名目で期間限定の特別価格で買い物をさせてやるぜといったメールが届くのです。
普段なら見向きもしないメールなんですけども、何故か今回はちょこっと気が向いて覗いてみたところ、なんとまぁThinkpadの拡張サービス(3年保守)なんかまでがディスカウント中ではないですか。これに入っておけば「当初保証期間とあわせて計4年間は、Thinkpadがどんだけ破壊されようとも無償修理して差し上げますよ」というものなので、絶対に入らなきゃ損だと考えていたのです。それが通常価格より7,000円近くも安い27,720円なのですからためらうはずもなく、一も二もなく買い物ボタンを押していました。

さて、ついでに「どんな品が安いのかな…」と見て回っていると、これまたいつか試したいなと思っていた「IBM Space Saver Keyboard II」などという品が、これまたえらくお安いお値段で売られています。通常7,665円のところを5,880円。ちょうど前述の保守サービスが安く済んだ分で買えちゃうお値段ですよ。

ならばと、こちらもポチリ。

そうした品々が届いていたわけです。

さっそく新しく買ったキーボードに差し替えてみたところ、これがなかなかいい感じ。
もともと使っていたのもIBMの奴で、「Space Saver」という名前です。新しく買ったのと名前こそ似てますが、こちらはえらくがっしりとした作りで、いかにも金かけて作りましたぜと思わせるキータッチを持ち、すばらしくお気に入りであった品です。
かたや今度の品というのは、Thinkpadというノートパソコンのキーボードをそのままデスクトップに持ってきたようなもの。キータッチなんぞ、以前のものとは雲泥の差で、比べるのが失礼なほどに劣ります。今の廉価版キーボードたちと、基本的に違いなんぞありません。

けれどコイツにはトラック・ポイントというポインティングデバイスがついているのです。

これが、やっぱり良いんですねぇ。

ガシガシと文章を書いていて、ちょっとマウス操作をしたいなと思った時、わざわざマウスへと手を伸ばす必要がなく、キーボード上だけで操作が完結するのは思ったよりも快適なものです。
その点で、そのたった一点だけで、こいつは今のところ以前のキーボードを押しのけて、メインの座を獲得するに至りました。正直ちょっと使ったら元の奴に戻すんだろなと思っていたので、これはかなり意外です。

使ってると「Deleteキーの場所が下すぎるせいで、ついついInsertキーを押してしまう」とか、「トラック・ポイントの左ボタンは、あまりにもクリック感がなさすぎる」とか不満はポロポロと出てきます。
この先、お仕事が佳境に入ったりして様々なヤマ場を迎えた後に、やっぱりコイツがこの場所に鎮座したままなのかどうか、ちょびっと楽しみであったりするのでした。


2004/12/21 『Space Saver Keyboard II のモデル比べ』

見ないようにしよう、考えないようにしようと思い続けて約一日。
便利だなぁと使い始めていたSpace Saver Keyboard IIくんですが、初期不良交換してもらうことになりました。

いやね、左Shiftキーのhの文字が最初っから削り落とされちゃってたんですよコイツ。しかもついでに言えば左クリックボタンだけ、なんだか押し心地がやたらと悪い。右ボタンやセンターボタンはそれなりのコチンという押下感があるのに対し、左ボタンだけがふにゃっと何の感触もない押し心地なのです。

それで、使えないことはないし、めんどくさいからこのままでいいやと思っていたのですが、やっぱり気になるもんは気になるので、「交換してくださいな」と申し出てしまったのでした。

さて、本日交換品として新しいキーボードが送られてきました。実に早い。サポートの電話はなかなかつながりませんが、さすがにやることは早いようです。
んで早速交換するかぁと取り出してみたところ、何か違う。見た目からして違うキーボードが届いているではないですか。

実はSpace Saver Keyboard IIにはUSB接続のモデルがありまして、これが見た目からリファインされた奴なのですが、どうも最近になってPS/2接続の奴もそっちにモデルチェンジされたという噂を耳にしていたような気がします。WEBで写真を確認してみたところ、やっぱり届いたのは「USB接続版のSpace Saver Keyboard II をPS/2接続にしたもの」でありました。

うーん、何かやだなと思いつつ机の上に置いてみれば、水平がとれてない様子でカタンカタンと揺れています。なんじゃこれと裏返してみると、あれまゴム足が左側背面にしかついておらず、右側背面につくはずのゴム足はどこを探しても見当たりません。

まぁた不良品だよと、もうげっそり。

しかもこの新しいモデル。試しにキーを叩いてみたところ、なんとも酷いキータッチなのですよ。PS/2接続版が「コツッ」といったタッチならば、こちらは「グジュ」とでもいうような、だらしなく押されてしまう感触です。キビキビ感がない。しかも反発力も弱いので、どうにもリズム良く打てそうにありません。

新品交換を頼んだらコイツになっちゃうよというのなら、もう交換してくんなくていいやと思うようになりました。
やれやれです。