2004/11/09 『でーきたー!!』

たった今書き上がったばかりの「あとがき」をメールに添付して、担当編集者さんへと送信。いよいよこれで、執筆中だったエッセイ本の原稿がすべて書き上がりました。

各章には必ず一コマ漫画がついてるんですが、それだって既に描き上げています。
全体を通しての文章見直しだって、もう既に終わっています。

あとはカバーデザイン&イラストの作成と、レイアウトされたゲラをチェックするのと、細々としたイラストを20点近く描くのが残るのみ。
のみ…というには若干多くないかいという気もしないではないですが、これらはすべて一旦先方からのリアクションを待つ必要があるものたちですから、今の段階では手をつけることができないのです。

つまりは催促される立場から、催促できる立場に生まれ変わったと、そういうことなのですよブラザー。
ついでに言えば、これでもう完成までカウントダウンがはじまったと、そういうことなのですよブラザー。
もし仮にたった今交通事故にあったとしても、この本だけは無事に出版できるくらいのレベルに達したと、そういうことなのですよブラザー。

はっはっは。
はーっはっは。

かなりの開放感に包まれつつ、カタカタとただいまキーボードを叩いています。

あ、木曜日にはとあるゲームのβテストがはじまるんだった。間に合ったぞ、やっほーやっほーだ。
あ、そうだそうだ、来週頭には連載の原稿が締め切りなん…だっ…たなぁ、そういえば。

今日は早く寝て、すっきりした頭で明日を迎えたいと思います。おしまい。


2004/11/12 『インタビュー嫌いはこうして出来る?』

とある雑誌のインタビューが先日ありまして…っつっても読者欄でちょこっとコメントみたいな奴ですが、それが掲載されているものをカミさんの実家が買ったとかで、「載ってるよ」と持ってきてくれました。

ここ、電話で「お時間取らせませんから」とか言って聞きたいことだけ聞いといて、さらには載っける前の添削まで送りつけてきたくせに、その後は一切ナシのつぶてなのです。修正のお願いしたものがどう直されたかの報告もなけりゃ、掲載誌を送ってくることもありません。手間だけがかかり、そしてこちらからの問い合わせメールに対しては何の返答もなしと、けっこうムカつかせてくれるところです。

けれどもまぁ、わざわざ電話して問いつめるかっつっても、掲載号をこうして手に入れることができた以上、今じゃどうして欲しいというのがあるわけでもありません。ムカつきはありますが、そんなもんをただぶつけたって互いに気分が悪いだけの、やるだけムダな話なわけでしてね。
なので「気にしないことにして忘れよう」と、今の今までは思っておりました。

ところがですね。見せてもらった掲載号を見てみると、「直してね」とお願いしたはずのものが直ってないのです。こんな偉そうな話してないからやめてと言ったのに、わかりましたと言ったのに、変わることなく載っているのです。えっらそうに、賢しげに、間違ったことを語る奴として。

結局のところ、その人が述べたい見解を、ただ他人の名前にのっけて発信しているだけじゃんかコレ、としか思えない内容でした。
これって、発言の責任だけを人に背負い込ませておいて、自分は安全圏に居ながら金をもらってるということですから卑怯なことこの上ないのじゃないかと思うのです。

さらにタチの悪いことに、この人の場合はすべてのやり取りが電話だったもんだから、途中の証拠も一切残ってないんですよねぇ。
やれやれです。

今年に入ってから、ほんの片手であまるほどの回数ではありますが、インタビューというものを受けました。たったそれだけでも、インタビューには二種類のものがあるってことがわかりました。

それは…
「その人の考えを聞き出したいと思うもの」
「その人の名前だけを借りたいと思うもの」
…の二つです。

自分の名前にたいした価値があるとは思いませんが、少なくとも責任転嫁する対象にはなり得ます。少なくともネタとしていじり回す対象にもなるようです。
うまいインタビュアーさんは、そのあたりをソツなくミックスさせてこちらに迷惑がかかるか否かまで考えを及ばせてくれるようですが、よろしくないインタビュアーさんだとさにあらず。自分の書きたい論旨ばかりが先にたって、その結果でこちらにどう迷惑がかかるかなんて考えてもくれません。

自分の名前で、自分の口が吐いた言葉として、言ってもいない内容を賢しげに語る奴として書かれると、ホント勘弁してくださいの世界です。

世に「インタビュー嫌い」なる人がいるとは聞いていましたが、それってこうやって出来るもんじゃなかろうかと、最近はそう思い始めています。
今回の教訓としてもっとも学んだことは、「気をつけなきゃいけないのは手間のありなしではない」ということ。自分の名前を貸すということになるのだということこそ、もっとも考えなきゃいけないことだったなと反省しています。

そんなわけなので、今後はよほどメリットがあったり、信頼できる人相手でない限りはインタビューを受けたりすることはないと思います。いくら手間を取らせませんからと言われても、断ります。
もっとも、そんな機会自体、年に数回あるかないかでしょうけど。でも、もし断られたりしても恨まないでやってください。


2004/11/29 『連絡が来ない…』

今月頭に入稿を終えた新刊本ですが、その後待てども待てどもゲラがあがってこないままに月末を迎えようとしています。あらら。
実はタイトルに関してもネゴ待ち状態になってるもんで、カバーイラストの図案を固めることもできません。完全に待ったがかけられてしまったまま、かれこれ20日ほどが過ぎようとしてるわけです。

しかし17日にはゲラがあがりはじめてくるって話だったんだけどなぁ。

連絡すら一切ないままなので、具体的に今どのような状態にあるか掴めずじまいなのですが、連絡がないということは、つまりは報告できる状態のものが何もないということを指しているのでしょう。要するに何も進んでないと。

超特急でいけば年内に出せるという話だったのですが、これはどうやら無理そうです。
来年頭に出るって感じになるのですかねぇ。

すでに次の本へ取りかかりはじめていて、今の今まで待っていただいていた編集さんと打ち合わせが始まりだしています。なので油断すると、こっちの本ってばもう全部終えちゃったような気分になりがちであったりもします。

はやくバシッと終わらせて、うまい酒の飲める日を待ちたいもんですが…。

まさか年内に作業を終えることができなくなったりしないだろうなと、怖い想像が鎌首を持ち上げたりする今日この頃なのです。