たてつづけにパソコン周辺機器の話題でわかんない人には申し訳ない気持ちもいたすのですが、なんとまぁintuos3がそろそろ発表されるそうですよ。
intuosとはあれです、ペンタブレットという製品で、この上を専用のペンですらすら〜と描いたならば、画面上にその絵が描けちゃいますよという、パソコン使って絵描きやってる人の必需品といえる品です。それのニューバージョンが発表されますよと、そういうことですな。
自分の遍歴を辿ると、はじめはArtPadというおもちゃのような品でした。しかしこれで挿絵のお仕事してたんですよ、ちゃんとお客さんにも満足してもらえてましたしね、自分の絵にはこの程度のおもちゃで十分だと、そういうことですねと思っちゃ悲しくなっちゃうから、それは努力で補っていたんだと、そういうことにしてください。
そうそう、お仕事といいましたが、それやって小銭が入ったもんだから、今度はintuos600へと買いかえました。広くなったお絵かきスペースと、なによりその書き心地の違いにもう愕然としたわけです。いやぁ、描きやすい!って思ったもんなぁあの時は。
それでずっと満足して描いてたのですが、フリーになって本業を物書きに移して以降、絵を描く頻度も圧倒的に増えました。するとですね、どうも「ペンの握り心地があってない」だとか、「画面近くでペン先がブルブルとふるえまくる」などの不満点が蓄積してきちゃったのです。
ペンの軸が細すぎるので、描いてるうちに指が回り込みすぎちゃって、でも描いてる途中だからそのまま保持しようとがんばってると、力が入りすぎて指先がそのまま固着、それで痛くなっちゃうんですね。おかげで長時間描き続けることができません。
ペン先がふるえるというのは、なにも私がアル中だとかいうのではなく、CRTからの電磁波に影響されてそうなっちゃうらしいのです。CRTを液晶に買いかえりゃ済む話かよとも思いますが、液晶は高い。
そんなわけで、せめてペンだけでももっと快適なのに買いかえるかと、専用ペンのちょいと高級バージョンを見れば、これがアナタ8,000円もしやがるですよ。
ふと新しく発売済みであったintuos2を見れば、そのペンと同様の「軸の太さが増して実に握りやすい」形状に生まれ変わっており、実際店頭へ走って試用してみたところとてもとても快調です。しかもこいつは「ブルブルふるえる病」にも対策がうってあるというし、値段を見れば28,000円だというし。
単なるペンに8,000円出すよりは、こいつに投資だコノヤロウ!
なんて経緯で、見事三世代を渡り歩いてきた私なのであります。
実際描き心地があがれば1日に1時間でも描ける時間が増やせるわけで、そしたら一応それを生業としてる身なわけですからして、もとなんかあっという間にとれちゃいます。今でも買ってよかったなと思いますし、無駄な投資をしてきたとは思いません。
でも実はですね、私がintuos2を買うぞと決めた時にも、「そろそろintuos3が出るんじゃないか」なんて噂はありまして、少しばかり躊躇したりもしたのです。なので、それから確か1年以上は過ぎたと思うんですけども、そん時噂にあったアンチクショウがとうとう出ることになりやがりましたかと、ついつい心は騒ぎ出すわけですね。
写真を見れば、こいつは実にかっこいい。
しかも「使やしねぇよ」なファンクションキー部分が消えて、かわりにCtrl、Shift、Alt、Spaceキーと縦長のタッチパッドが専用にもうけられてると。しかも分解能だってあがってるというじゃないですか…。
これ、タッチパッド部分はズーム切り替えに使えたりするんですよね?
Illustlatorでズームと手のひらツールを多用したい自分としては、これはかなり魅力的です。
デュアルディスプレイ全面をカバーできるように、タブレットをもっとでかい奴にしようかなぁという悩みもあったので、あわせてここはいっきにA4サイズいっちゃうかぁ?…などとかなりクラクラきています。
でもそしたら置き場所作るために、やっぱCRTから液晶にしなきゃダメだなぁ。
もともとそろそろ液晶にリプレースしようと思っていたところなので、あわせてえいやで突っ走ろうかと思ったりなどしています。
この「えいや」でいっちゃう瞬間というのがですね、脳汁出まくりでとても大好きな私なのです。 |