2004/01/05 『あけましておめでとうございます』

2003-01-05 謹賀新年ゆっくり骨休めをきどった年末年始もあっさり終わり、気がつけば1月ももう5日。仕事始めの日とあいなりました。
皆々さま、あけましておめでとうございます。今年もよろしくご愛顧のほど、お願い申し上げますです。

昨年はガラリと立場の変わった年でありました。
手がけた書籍が思ったよりも売れてくれたおかげで、仕事の切れ目にふるえ、冷や汗を流し、企画が通ることを懸命に祈るような暮らしよりかは、今年はもう少しばかり余裕を持って暮らせるようになりそうです。
当初フリーになる際、かみさんとはある約束を交わしました。3年の間に「食える」という確信が持てなければ、スッパリ諦めてサラリーマンに戻り、その会社で脇目もふらずに頑張ります、そんな内容でした。
2年目となる昨年でこの約束はなんとか達成できる目途がたち、今年の展開によってそれを確信と変えるに至るのではないかと、年のはじまりを迎えながらそんなことを考えたりしています。

今年手がける予定の書籍もほぼ姿が見えており、1月からは新連載も2本スタートします。
その連載を無事にこなすこと、そして年に3冊本を出すこと。これがとりあえず自分に課したノルマです。

このノルマに入っている書籍には、全編まんがで一般書として売られるものも存在しています。
今年はそうした「新しい分野」へ頑張って進出していきたいな…と。
そのためにノルマ最低限達成しなきゃいけません。そんでもって達成したとして、では年末にどんな評価が市場から下されているのか、それをしっかと見定めることで、自分のこれから数十年がどういった方向性のものになるかが決まるような気がしています。自分の引き出しはどこまで「アリ」なものとして認めていただけるのか、それを今年は見定めるぞ、なのです。

当然「アリ」と認めてもらえなければ、全部はずれまくる可能性もあるわけです。

吉と出るか、凶と出るか。

なにかと更新の滞りがちな本サイトではございますけども、そんな人生の流転なんかを眺めに立ち寄っていただけますと幸いでございます。
今年もよろしくお願いします。


2004/01/06 『健康保険』

退職から2年が経過したということで、今まで入っていた健康保険組合から放逐されることが決定しました。
通常だと自営業者ってもんは国民健康保険なるものに加入せねばならんのですが、これが前年度の年収によってはかなり高額な保険となってしまうものなのです。退職直後の年収はといえば、書籍やイラスト製作を副業としてやってた関係で、そこそこの額をいただいておりました。したがって国民健康保険だと割高ってことになり、できれば今まで通り会社で加入していた健康保険を継続させた方が、随分とお安くなりますぜダンナってことにあいなるのでありました。

そしてそんな人のために、保険には「任意継続制度」というものが設けられており、「おら高くなっちゃうのイヤだから、もうちっとこの保険で続けさしてくんろ〜」とお願いすることができるようになっているのです。
ただ永遠にどうぞってわけにもいかなくてね、有効期限が決められてます。それが冒頭に書いた「2年」ということなのでした。

なんせ保険がないと困りますので、国民健康保険への切替手続きをしなくてはなりません。
保険料に関しては、退職直後の年が算定対象年度ってことになりましてですね、笑っちゃうくらい貧乏状態の年収がそこには光り輝いております。したがってやたらめったら安い。3月までは…ですけどね。
3月を過ぎれば、今度は昨年の年収を基準として再度保険料が割り出されることになります。これがまぁ、多分サラリーマン時代とトントンになるくらいの保険料となってくるんじゃないですかね。

ただ国民健康保険ってものは、会社などで入る保険とは違い扶養人数の一人一人に保険料が加算されていくようになっています。この先かみさんが退職して専業主婦になることを考えると、そして今年はそれなりの印税が入ってきて年収アップとなることを考えると、どうも先々「手痛い出費」な額になってくることは想像に難くありません。

何よりも毎年支払額が変動するってのは、その年の生活費とかを決めていく上で出来るなら避けたい要素。毎月必ず出て行くものだからこそ、それはもう「必ずいくら」と固定されてしまうのが一番計算がたってありがたいものなのです。

そんなわけで今は「文芸美術国民健康保険組合」なるものに狙いを定めています。
これは、日本国内で、著作物の作成に従事してる人が入れる保険ってな感じのものです。
ある程度の(サラリーマンとして見た場合に30過ぎのオトコがいただく一般的な)年収で考えると、国民健康保険へ単純に加入するよりも明らかに安く済むこと。そして毎年の保険料改定がない固定費であること。自分にとって、これはアナタ願ってもないピンポイント爆撃な保険だといえるのです。

ただしかし。
うまい話にはちゃんとオチがありまして、これって関係する団体に所属してないと加入できないようになってるんですよね。
自分がヒットしそうなものとしては「社団法人日本グラフィックデザイナー協会/JAGDA(ジャグダ)」、もしくは「社団法人日本漫画家協会」なるものがありますが、どちらの協会にしても加入するためには、正会員さんからの推薦をいただけなくちゃなりません。

畑違いのとこからきてるワタクシですので、そんな系統の方々にお知り合いなどおりません。

今年の目標に、友達をいっぱい増やしてどっちかの協会に潜り込み、「文芸美術国民健康保険組合」なるものに加入できる身分を得ることを追加したいと思います。
#まぁJAGDAの方は、事務局に相談すれば可みたいな空気もありますけど…。


2004/01/07 『我思う景気対策』

昨日の健康保険でもそうなんですけど、日本ってのはつくづくサラリーマン社会だな、と思います。
サラリーマン社会ってのはどんなものかというと、「いいから働いとけ」ってな社会です。難しいことは考えるな、とにかく手を動かせ、税金は勝手に取ってくから気にすんな、そんなもん気にする暇があったら働いとけ。そうすることで、国全体が一致団結して働いて、いわゆる「日本株式会社」なるものが出来上がり、日本を先進国へと押し上げる原動力となったのは確かだと思います。

でもね、と思うのです。
もうそんな制度には何の有用性もなくなってしまったんじゃないのか、そう思うのです。

最近強く思うことのひとつに、「サラリーマンも確定申告必須」ってことにするべきだという考えがあります。
税金というのは意識しなけりゃなかなか存在に気付かないものです。そしてサラリーマンという制度は、「文句も言わずに年貢を納める働き手たち」を大量生産するように仕向けられており、したがって税金を意識しないまま過ごしていけるようになっています。
自分もそうでしたけど、源泉徴収票にのっかってる各数値の意味なんて、わかんない人がゴロゴロしてるでしょ?自分がどんだけ税金を支払っているか、それすらわかってない人の方が多いと思うのです。

もっとも国としては、そうしておいた方が「安定した」しかも「多額の」税収が見込めると、そんな思惑があるわけなのでしょう。

んでもね、これがよろしくないなぁという方向へ導いてしまっているように感じられるのです。
デフレ真っ只中にあって、最優先すべきは生活の維持。当然生活に必要なもの以外はどんどん財布の紐が引き締められてしまいます。その結果、市場にお金は流れません。安くしないと食いついてくれないってことになり、デフレはより深刻なものになっていきます。
経済活動が停滞、売り上げ額も当然下がります。そうなれば税収だって減りますやね。

そして何より危惧すべき問題が、「生活必需品以外への投資が停滞する」ことだと思うのです。
要は自己啓発に金が使えなくなってるんですよ。
単純な話、それでは人材が育ちません。土地がどうだとか、株価がどうだとか、そんなものの前に、「日本株式会社」では人という資産が目減りしていく一方なのです。

人の育たない会社に未来なんてないように、人の育たない国にだって未来はありません。

まぁ、ちょこっと大げさな言い方になっちゃいましたけど、要は「自己啓発に金を使わせろよ」と。商品券ばらまくとか、道路作るとか、そんなアホなことなんかせずに、自然とお金が回ることを考えろよと言いたいのです。
無理矢理お金をばらまいたり、仕事を捻り出したりしたところで、先行き不透明なこのご時世じゃあ生活必需品とか貯金に回って、お金は市場へ出ていきません。

そこで「サラリーマンも確定申告必須」が出てくるわけです。
ただしそこには、「彼らにも個別に経費を認めてあげる」ことが1セットとなります。もともとサラリーマンというものは、一律何十%なる額が経費として認められているんですけどね、そうじゃなくて彼らが彼らの意志で経費として使える余地を与えましょうよということです。
どうせ税金で持ってかれちゃうんだから、経費として使っちゃえ。
この考え方を、サラリーマンの人たちも出来るようにすべきだと思うのです。

そうすれば、今まで紐を引き締めていた分野へお金が落ちるようになります。
もともと「個の力」が重視されるようになったこのご時世です。実力アップが図れて、しかも結果として税金が安くなるなら紐だってゆるみます。
確定申告をするようになれば、所得税を安く抑えるってことが、健康保険や住民税も安くすることにつながると知るでしょう。使えば使うほど税金が安くなると知り、紐はどんどんゆるみっぱなしです。
つまりお金が動くようになるんです。
お金が動けば各企業の売り上げだって上がります。
たとえ個人から吸い上げる税収が少しばかり減ったとしても、その分は企業の売り上げとなって、より高い税率で吸い上げることができるでしょう。
結果、全体としての税収は上がると思うわけです。

最初はみんな申告の仕方がわかんなくて混乱するとは思います。
でも、これって何よりの景気対策になると思うんですけども、どんなもんでしょね。


2004/01/09 『確定申告』

例のごとく年のはじめといえば確定申告シーズンなわけで、いつもであればドタバタとあわてふためくこの私。しかし今年の私はちと違いますよということで、実は昨年度の会計処理はほとんど終わっていたりします。ふふん。
全部Microsoft Accessのデータとして投入済みなので、えいやっとクエリーで合計を出して、それを紙にうちだして、確定申告書Bの様式通りにばばばっと埋めてやれば終わりってわけ。
うちらの業種では源泉徴収されちゃっているのが当たり前なので、追加で税金を支払いすることはまずありません。支払いについて憂慮すべき事項なんか有り得ないわけです。

つまり今年の確定申告に関しては、ほぼ終えたも同然。金を取り返す手続きが残るのみ。
そんな感じなのです。

ちなみに来年からは、ちょっと青色申告なるものに挑戦してみようかしらなどと考えております。
そのため必要なのは日々の帳簿つけ。専用のソフト買ってくれば、まぁ簿記の知識もそんななくたって大丈夫っぽいし、55万円の控除や、30万円までの物品を固定資産ではなく単年で経費として償却できてしまう優遇措置も無視できません。減価償却のやり方だって、定率が選択できるようになるしね。
結局白色申告にしてたって、領収書を集めてセコセコデータ入力しておかなきゃいかんのは同じですから、ここはいっぱつやってみましょうかしらねなどと考えたのです。

そのために通販で購入したソフトが、本日届きました。

パチパチと試しにデータを入れてってみると、なんかやっぱり難しいなぁという印象は持ちます。
しかしです。
試しに集計処理をやってみて、色々と小難しい書類が出来上がるのを見るとですね、「おぉ、おれ正しい会計処理やってるよ」なんてことを思ってしまうわけなのでありますよ。
インテリジェンスあふれるビジネスマン的な鼻高々さがあるわけなのですよ。

はたしてこんな調子で1年間続けていけるものなのか。
来年の今頃、青色申告ができていたとしたら褒めてやって欲しいなと思う次第でありまする。


2004/01/16 『新型オデッセイにラブ』

今乗っているのは先代のオデッセイ。ちょうど来月に車検を迎えます。
こいつはそもそも娘が産まれるのに備えて買ったもの。その前に乗っていたカレンでは、どうにもチャイルドシート付けたりとか、中で色んな世話をしたりだとかは厳しいだろうと買いかえたものでした。当然、娘が産まれてから今に至るまで、チャイルドシートやらベビーカーやら、買い込んできたオムツの山やらと、大荷物なんかにビクともせず、ここまで活躍してきてくれました。

ただひとつ、「運転してて楽しくない」という点をのぞいては、とても良い車であったのです。

あのね、横ロール嫌いなんすよ。ちょっと乱暴にハンドルふってみりゃグラングラン。道ばたがちょこっとでこぼこしてりゃあグラングラン。それも、一回大きく揺れるくらいなら許すけど、絶対に揺り返しがあって、二回三回とグラングラン。
そんなわけで、快適なドライビングのためには随分と気をつかう車でもありました。
「あ、ここはロールが酷そうな路面だな」と思えば早め早めの減速を心がけ、「あ、このカーブは少し急だな」と思えば、無理にハンドルを切るのではなくて大回りを心がける。ついでに言えば、オートマで発進加速の時におこる変速時のショックをやわらげるために、「ちょうどギアが切り替わるなぁ」ってあたりでアクセルを調節したりなんかも欠かすことができないです。

そんなことに、今更ながら気付きました。
気付かせてくれたのは、新しく出た新型オデッセイ。

懇意にしてるディーラーさんで、平日であれば新型を貸し出しますので、自由に試乗してくれていいですよと言ってくれたもんだからですね、ちょいと3時間ほど家族でドライブしてきたのです。
変速ショックとは縁のない滑らか加速のCVT。横ロールってなんじゃいそれはと言わんばかりに揺れのない車体。エンジン音もロードノイズも、先代とは比べ物にならんほど抑え込まれていて静かな車内。

運転しててとても楽しくてですね。
あ〜、オレって今の車じゃあんなに気を使って運転してたんだ〜。
そんな風に感じたのでした。

付き合いが長いということもあり、ここの営業さんは話がはやくて楽です。
さくっと見積もりをもらってみれば、たいてい雑誌なんかで「限界値引き○○円を狙え!」とか書いてあるのより、1〜2万ほど上乗せされた額をあっさりと提示してくれたりします。

ちょっと新しいの気になるねと、昨年末のモチつき大会で眺めちゃってからほんの1ヶ月。
家族の賛成と、話のわかる営業さんに後押しされて、頭の中はすっかり毎日オデッセイ漬けになっています。

今年は2月に、大阪の実家へ帰省するつもりでいました。
この調子だと、少しだけその時期を遅らせて、らくちんオートクルーズで高速を楽させてもらおうかしらということになりそうです。

無限のエアロを履かせるか否か、それがもっぱら今現在の悩みです。


2004/01/19 『NETWORKWORLDにて新連載スタート』

月刊誌NETWORKWORLD誌上において、「SEのねどこ」という連載を開始することになりました。毎月18日発売の奴なので、もう今は新連載スタートほやほやの3月号が書店に並んでいることと思います。
本当なら見本誌を見ながら、「う〜ん、こんな印象で掲載されるのかぁ」と感慨にふけっているはずなんですが、残念ながらまだ見本誌は未着。したがって自分でも掲載されている状態を、まだ確認できてません。

テーマとしては、タイトルからもわかるように「SE」系、おもにプログラマさんを題材としたものになっていく予定です。このあたりのこぼれ話とか、記憶に残るエピソードだとか、そんなのを書き連ねていく計画なのです。
ちなみに、次回分原稿の〆切が先週末だったので、もう2回目まで原稿はあがってます。

おもしろがなしく、愛着を持って業界話を書き連ねることができればなぁ、などと思ったりする今日この頃。たぶん綴じ込まれているであろうアンケートハガキに、「おもしろかった記事」としてチェックしてもらえたらいいなぁと、そしたら連載が長く続けられるだろうからなぁと、強く強く思うのでありました。

あ、ちなみに、おそらく今週中あたりから別の連載も開始することになると思います。
こっちは雑誌じゃなくて、WEB連載。週間ペースでマンガつきです。

WEBベースだから、〆切なども印刷所とのラグを考えなくていいんですよね。それで結構柔軟な進行が可能であり、ギリギリまで予定を調整することができるという寸法なのです。だからまだ宣伝できないわけなんすけどもね。

開始されたら、こっちもここで宣伝したいと思いますので、何卒よろしくお願いします。


2004/01/21 『オデッセイ買いました』

なんだか背中がイヤ〜な痛み方をしてる。そんな風に感じた一昨日の夜。
そっからあっという間に39度近い熱が出て、背中と腰の痛みにうんうんうなり続けながら寝ておりました。お医者さんによると「たぶん風邪だけど、インフルエンザの可能性もある」ってなことらしい。
鼻水や咳などの症状は一切なく、ほんと熱と身体の痛みがあるだけ。あ、下痢もあるな。そんでもって、これがまたあまりに痛いもんだから、かなりつらかったりしたのでした。

それもようやく快方へ向かい、今朝はひさかたぶりにちょっとはましな固形物を摂取することができ、そろそろ完治は近いかなと感じております。
んで、油断しながらこんな日記を書いてる次第。

それはそうと、先日より欲しい欲しいとわめいていた、新型オデッセイ。とうとう買ってしまいました。
もし買うならばと考えた時、オートクルーズがどうしても外せなかったので、グレードは最上級のL。それに純正のカーナビとか、エアロとかつけちゃったもんだから、こりゃあどう考えてもキミ予算オーバーでしょう…なんてことになっちゃったりしてね。
最後の決めては、値引きに+15万とか、下取りに+20万とかしてもらえたことで、欲しい物を一切妥協することなしに、予算内へと納めることができたことなのでした。ありがとうディーラーの人。ありがとうありがとう…なのです。

「欲しい欲しい」とばかり考えて仕事が手に付かなかったこの数日間。今度は「早く乗りたい乗りたい」とばかり考えて仕事が手に付きません。
まったく困ったものなのです。


2004/01/22 『NIKKEI.NET上にて新連載スタート!』

本日より、日本経済新聞社が提供するWEBサイト、NIKKEI.NETの「ITビジネス&ニュース」というサイト上でにて、新連載が開始されることになりました。タイトルは『まんがで学ぶITの「掟」』です。
知っておきたいあんなことや、知っておいて欲しいあんなこと、そんな基本的なことを4コマまんがを交えながら、楽しくおかしく解説いたしましょうというコーナー。毎週木曜日更新の週間連載となりますので、どうか楽しみにしていただけますと幸いです。

しかし週間といえばアレですね、締め切り。これが終わったと思っても、毎週毎週やってくるわけですよ、正直ちびります。
4コマまんが一本と、原稿用紙5枚強ほどの分量でそんななんだから、世に数多ある週刊誌に連載されている方々などは、ほんとよくできるもんだよなぁと感心してしまうです。あれだけのまんが、毎週書くだなんて、自分には到底できそうもありません。
しかもですよ、よほどの売れっ子じゃない限り、それを書いてるだけじゃたいした稼ぎにはならないとも聞くし。

いやはやまったく恐ろしい世界なのです。

そんな週間連載の救いとなるのが単行本って奴。
今回の連載も、当然のことながら「単行本化」をひとつの目標として掲げております。
けど、それもこれも人気があってこその話。

ちびります。


2004/01/23 『そろそろThinkpad?』

今使っているノートパソコンは、VAIO-C1XEって奴。PentiumII 266MHzを搭載ってだけあって、何かともう限界を感じる奴でございます。
やはり一番厳しいのは無線LANはもちろん、有線LANですら搭載していないってこと。しかもバッテリが標準だと1時間しかもたない。いやいや無線LANカードをつっこんだ状態だと30分くらいしかもたない。
しかもウチのは標準バッテリが壊れちゃった。

そんなわけで、かれこれもう1年以上、新しいのが欲しいな〜と思いつつ過ごしてきたわけなのでした。

最初にそう思った時は、Baniasという名の新プラットホームが見えていました。これは待つしかない。そう思ったものでした。
ところがいざ出てみたら、なんだかそんなに新規性が見当たらない。う〜んなんだぁなんて思いつつも、よくよく検討してみたのでありました。

やはり買うならThinkpad。これのXシリーズが候補となります。

Thinkpad X31は、よく出来てはいるんだけど、やっぱりちょっとお高めな人。しかも無線LANはいまひとつ規格が安定してないし、ギガビットイーサ積んだ奴買っとくかと思うと、かなり値段が跳ね上がります。

もうちょっと待つか。

そう思ってX31の次の機種で、ギガビットイーサと無線LANの規格安定版が標準として組み込まれた奴が出ることを期待していたのでした。
ところが出てきたのはX40とかいうすっとこどっこいですよ。
現物を秋葉で試してみたけれども、すぐに底付きしてしまうキーボードと、動作の端々でカクッとひっかかる処理速度(たぶんHDDのせい)。お話にならないと言ってよいほどに、デキの悪いボクちゃんなのでありました。

こんだけデキが悪いとですね、逆にX31シリーズの継続が期待できるように思えます。
2月には新CPUのDothanが出るというし、それで仕切り直しされたモデルを狙いますか。そう思った昨年末。

年が明けてみればDothanはさらに延期というではないですか。

なんだよなぁもう。
けどよくよく考えたら、これだけ待ちに待ったもんだから、X31自体もかなりお値打ち価格になっちゃってることに気付きました。
ギガビットイーサを搭載して、無線LANは802.11a/b/gのトリプル対応で、Pentium-Mの1.6GHz搭載の最上位モデルですでに20万を切り始めているのだとか。しかも組み合わせるウルトラベースまで、何故か叩き売り状態がはじまってるみたいだし…。

Dothanの延期は、「いい加減キミ買いなさいよ」というIntelからのお達しだったのかもしれません。


2004/01/27 『えあろばいかー』

スポーツクラブに通い始めてから、ぐんぐんとお肉がついて、身体が一回りは大きくなった気がします。煙草を止めたこともあって、まぁご飯がアナタおいしいことで、パクパクムシャムシャと食は進むし、エイヤエイヤと筋トレするしで、あっという間の15kg増な半年間でありました。

おっきくなったねぇ。
ガタイが良くなったねぇ。

そんな風に喜んでいられたのは、ほんの短い間だけでした。

まず服が全滅状態になりました。
もうね、片っ端からちんちくりんなことになっちゃったですよ。みんな1サイズちっちゃいですよ。
あと、「ガタイが良くなった」ではなくて「デブになってきた」と言われるようになりました。
これはまじでピンチです。
なんせこれまで自分の歴史の中では、「痩せすぎ」と言われてきた記憶が根深いわけでして、「太ってる」と言われるなんてことはかなり天地がひっくり返るほどの驚きなわけなのです。

なんで体脂肪率がアナタ「やや肥満」ゾーンに突入してんのよ、壊れてるよこれちょっとインストラクターさん!

そんな気分です。

そんなわけで、貯まりに貯まったヨドバシのポイントを全部突っ込みまして、あるものを買ってまいりました。
体脂肪率撲滅のための明日のためにその一歩。
ナショナル エアロバイク バランスエクサ」です。

これにした理由は、ウチの仕事部屋にギリギリ置けそうなサイズだから、それ一点。
ネットサーフィンの時も、ネタ考え中な時も、録画したビデオを見る時も。ワタクシはこいつをギコギコ漕ぎながら行いますわよと誓うのであります。
常にハフハフと汗をかきながら、仕事部屋をワタクシの汗で加湿しながら毎日を過ごすのであります。

当然家族はこの部屋に立ち入り禁止です。

めざせ体脂肪率10%。
そのために今は、漕ぐべし、漕ぐべし、漕ぐべし、なのです。

ただこいつって、やたらめったらケツが痛い。
イボ痔にでもなっちゃったらどうしようかと悩む、今日この頃です。


2004/01/28 『仕事との境界線』

ガツンと間が空いてしまったがために、復活しようにもなんだか復活するタイミングを見失ってしまった「そんなこんなの日々」なんですが、とりあえず思い切ってムリヤリに復活してみることにいたしました。
なるべく週一ペースでいけるように、そのために手間を削減できるとこはしてみた上で、しばらく様子を見ようと決めたのです。だから白黒&けっこうラフにせめてます。

仕事でマンガを描き連ねることになっている以上、正直仕事外の時間までマンガ描くというのはキビシイなぁというのが最近正直に思うところです。落書きなら楽しいんですけどね、きっちり仕上げるとこまでやるとなると、だったら仕事の原稿を一本でもあげていこうよとそういったことになってしまいます。

以前、マンガ描きがまだ自分の飯のタネに成り得てなかったころは、このサイトでこういったマンガをのっけていくということに、立派な理由付けができました。そしてこのサイトを通じて色んな展開があって、それで今の自分があります。
そして、このサイトを通じて自分とのつながりを維持してくれている昔ながらの常連さんや、純粋なお客さんという立場の存在もあります。

そんな色々な理由から、このサイトをやめちゃおうとか、書籍紹介だけにして完全仕事用に切り替えちゃえとか、そうした改変を行うつもりは毛頭ありません。
そして、来てもらう以上は、やはり「読み物的なおもしろさ」を喜んでもらえるサイトでありたいなぁというのは、今でもかわらず思うことです。

でも、自分の作品デモ的な役割としては、このサイトはほぼ役目を終えようとしているのかなと、そんなことを思います。
楽しんでもらえるサイトを、楽しみながら作るようにする。
ちょっとそこに立ち返ってみて、自分が楽しめる範囲で、もうちょっとだけ定期的に何かを発表できるような、そんな場に切り替えていきたいなぁと思ったりするのでありました。

いつか閉じる時が来るのだとは思いますけどね。


2004/01/30 『Googleってすごい』

気付いている人は気付いていると思うのだけども、このトップページに貼り付けている広告を、ちょこっと前からGoogle AdSenseというGoogle提供のものに切り替えたです。このGoogle AdSense、さすがにGoogleが提供するものだけあって、それまでのバナー広告とはひと味違う奴なのです。

Googleという検索エンジンが登場したとき、一番驚いたのはやっぱり「単純な検索ではない」ということでした。ページの内容や、被リンクの内容、その数、そしてそれらを重み付けして、より望ましいと思われる順位で検索結果を表示させる。その精度の高さに、それまであった検索エンジンへの格付けは完全にひっくりかえることになりました。

そしてこのGoogle AdSenseという広告も、それと同じ仕組みを使っているのです。
つまりそのページにもっとも適した広告は何か、それを判断して、随時最適な広告を表示するように工夫するってなもの。

実はこの広告を使うようになってから、「よもやま日記」を書く楽しみが増えました。
だって書いた内容にしたがって広告がガラリと変わるんですもの。その日の内容がどう解釈されて、どんな結果をはじきだしてくるんだろうかと、これが結構おもしろいのです。
そして何よりもすごいなと思うのが、「これをおもしろいと思ううちに、よりサイトの方向性を明確にしていきたい」と思うようになるということ。
つまりGoogleの広告を重視すればするほどに、サイトの中身は明確な指針を持つようになって、どんどん洗練されていくということになるのです。

そうするとその結果は、Googleの検索結果にも当然のことながら反映されます。

検索のヒット順位があがり、そのジャンルでは客が多くよびこめるようになる。そして呼び込めた先のサイト上では、そこの顧客に最適化された広告が常時表示されている…と。
んでもって、自分で眺めてても思うんですが、Googleの広告ってのはホントにツボをつく奴が多いんですよね。名刺作りたいなとか思って検索した後は、もうたいてい、検索結果脇に表示される広告の中から業者を選定しますもの。実は確定申告について書いた翌日、自サイトに出ている広告が一番役立ったのって、他でもない自分自身なんじゃないかとも思うくらいです。

サイトを目的別にカテゴライズして、それを有用に引き出せる仕組みを提供する。
サイト作成者をも巻き込んで、そうした世界を築きあげられるような流れをGoogleが作りつつあるような気すらしてきます。

その影響力の大きさには、ちょっと怖さも感じますけどね。

昔、インターネットが台頭してきた頃。すでにNTTによる新着情報と、Yahoo!による検索エンジン、これと勝負することなんて今更できないよなんて思われていた時代がありました。あ、NTTってのはあくまでも日本限定ね。
それを、純粋に技術力だけでひっくり返してのけたGoogleの発想と技術力ってのは、ほんとなんというか尊敬に値するよなぁとか思ってしまうのです。

と同時に、やっぱり当時の自分たちってのは、やる前から気持ちで負けていたんだなぁとも思っちゃうわけなのでありました。
そんなことを夢見て、キミはあの世界にとびこんだんじゃなかったのかいな?とも思うのでありました。

かつてNetscapeにドキドキワクワクしたような、そんな存在が今もある。
この業界にはまだ夢があるんだねと、その証を見ているような気さえします。