2003/10/27 『ゆったりホクホク』

ながらくうんうんうなり続けていた「SEのフシギな生態」の続編が、ようやく執筆を終えました。印刷所への入稿も終わり、今頃はガシガシと書籍という形になるべく、刷り上げてくれていることでしょう。

そんなわけで、ひさかたぶりに「開放感」というものを味わいつつ、のんびり過ごしたりなんかした土日、そしてのんびりする予定の月曜日なのであります。

さて、何しよう。
やりたいことはいっぱいたまっています。

なんて言ってても、執筆中に「待った」をしてもらっていた新しいお客さま方との打ち合わせラッシュも後にはひかえているわけで、ちょっと油断してるとあっという間にまた追い立てられる日々が始まったりなんかしちゃうんでしょうな。
嬉しい悲鳴といいますか。でも年内はもうゆっくりしてたいなといいますか。気持ちはうらはら、複雑なオトコゴコロなのですよ。

ちなみに「SEのフシギな生態」続編のタイトルは以下となります。
『SEのフシギな職場
〜ダメ上司とダメ部下の陥りがちな罠28ヶ条〜』
来月の頭から半ばにかけて書店に並び始めることと思いますので、どうかお買い求めいただけますようよろしくお願いいたします。
正式な発売日が決定したり、見本誌が出来上がり次第、またまたここで詳細をご報告させていただきます。

さて、ひとまずSE系の書籍はいったんこれでオシマイ。次は別のものを書こうとたくらんでおります。
っつーか、来年はそういった「自分の枠を広げる」こころみを色々試してみたいな…と。

まずひとつはネットワークの重要用語解説でやった手法とは別の表現方法による、初心者向けの解説書です。これは表現手法を広げておくという意味で、是非やっておきたいと思っている書籍です。コンピュータ基礎みたいな内容にする予定。
んでもってもうひとつ、これは全編フルカラーのマンガ本で、何かの解説というよりも、あるテーマに基づいたドタバタ劇をご紹介ってなものにする予定でいます。全編マンガの本ってのも自分としては初めてになりますけども、それ以上に初めてとなる予定なのが、こちらに関しては既存の流通とは離れた世界でチャレンジしてみようかな…と。
1,000部ほどの予約者をいかにして確保するか、それにかかってきちゃうんだけども、そこの問題をクリアにしていくことで、既存の流通をすっとばす→内容に関して出版社側の思惑に左右されずに済む、つまり好きなことができる。なんて世界を開きたいなぁとか。

今思ってるタイトルは「バカな大人のGBA的ファミコン生活」です。

まぁ、そんなこんなの日々でいうとこの、「第65話 超遊戯少年」みたいなこと、これのGBA版を一冊マンガで書き散らして本にいたしますというかね。そんなつもりでいるのです。
はたしてこれに1,000人の予約者を掻き集めることができるか。それを実現するために何をどういった形で提示していく必要が出るか、そしてそれを実践できるのか。

今年はもうあと2ヶ月ほどをクールダウン用にながして終わりとして、来年にこうしたことへチャレンジするための体力をつけておこうかな…なんて考えているのでした。


2003/10/28 『散財開始』

執筆中にも現実逃避としてやれLinuxサーバ機こしらえたりとか、GBA-SPを買ってみたりとかしてたワタクシ。GBA-SPなんか、「この色が欲しいんだ!」なんつって、欲しくもないゲームがバンドルされた限定版を割高なの承知で買っちゃったりしてるし。
あ、そういえばIntuousのペン軸がどうにも気に入らなくなったから、Intuous2なんて品物も買っちゃったりしてたな。だってペンだけ買うと高いからさ、んじゃいいや新品行っちゃえってことでね。
でっかい子供の本領発揮。つくづくそんな気がする今日この頃。

はてさて、それはそれ、これはこれ、といいますか、執筆中の散財はあくまでも「現実逃避」。執筆の終えた今としては、「ご褒美」なるものが欲しいではありませんか。
そんなわけで、大がかりな環境整備をまたもや開始していたりするのです。

大がかりっつったってたいしたことはないんだけどさ。
テーマはデュアルディスプレイ…、これです。

メインのCRTディスプレイに加えて、液晶ディスプレイを脇につけてやりましょうやと思い立ったのです。
絵を描くキャンバスは当然のように広い方が好ましいですし、資料写真を眺めながら描いたりしたい時もあります。ツールパレットも本当ならドババッと広げっぱなしにしておきたいのが、今は画面が狭くなるからひかえてるし、テレビなんかも表示させておくスペースがちと欲しい。
そんなことをちらほら考えているウチに、いいや液晶買っちゃえと、そういうことにあいなったのでございますね、ハイ。

ちなみに液晶とはいえ、当然のごとく机上のスペースはいくらか取られることになるでしょう。しかしそんな空きスペースはございません。
いいや、んじゃ液晶用アームも買っちゃえ。

よくよく考えたら、デュアルになった時、カーソルはどう動かすことになるんだろうか。タブレットは当然キャンバスと1対1にしておきたいから、サブの液晶まではペンで指定することできなくなるな。右手はペンを握ってるわけで、これをマウスに持ちかえるなんて、いちいちツール選び直す度にやるのは面倒だ。
いいや、んじゃ左手用にトラックボールも買っちゃえ。

ん〜、このあたりで「合計いくらになるんだろ」なんて考える余裕は失っています。とにかく「便利にしたいんだから、妙にケチって不便さを残すべきじゃない」という考えが素敵な言い訳をこしらえてくれており、金のことなんざ後でどうとでも考えりゃいいのだ、と非常にオトコらしい態度でWEBサイトの買い物ボタンをポチポチと押しまくる私なのでありました。

ふぅ。

配送されてくるのが実に楽しみなのであります。

あ、トラックボールだけは通販じゃなかったんで、もう手元にきています。KENSINGTONのExpert Mouseって奴。
これまでトラックボールといえばロジクール製の奴をいくつか使ってきたわけですが、それらとは比べ物にならないほど快適な操作感です。ロジの奴だと有線のTrackMan Marble FXが最高峰なのかなぁと思っていて、これは今も手元に残してあるんですが、それとも全然比較になりません。
ほんと、 サブの左手用に限定しちゃうのがもったいないくらいです。

う〜ん、これもう一個買って、「デュアルボールだ!」なんてやっちゃうのもバカっぽくて格好いいかもしれないですね。


2003/10/31 『アーム生活』

さてさて、購入した液晶ディスプレイが届き、その置き場所を作るために机上のレイアウトを変更。棚とかそういったものを動かして、サーバ機の置き場所も変える必要が出たんだけど、これが結構大変でした。そもそも机をちゃんと整理してなかったんで、どこに何を置くべきなのかはっきりしないんだもん。

これに加えて半年間執筆作業に追われるあまり、すっかりほったらかしてしまっていた部屋の掃除を敢行。使わなくなった周辺機器とか、置き場所に困った空箱とか、何を焼いたか忘れちゃったCD-Rとか、そんなのが散乱していた部屋をこれでもかこれでもかと片付けていたのです。

いや、疲れた。
結局丸二日かかっちまいましたわい。

そしてそんなすっきりした部屋となった今日。ようやく最後の一品である「液晶用アーム」も我が手に届きました。

これで今回購入した以下の品は全部勢揃いしたわけです。

液晶ディスプレイ SHARP LL-T1620-B
液晶用アーム okamura G-FREE Slim
トラックボール KENSINGTON Expert Mouse

このうち、トラックボールが快適至極なアンチクショウだってのは先日書いた通り。その後もこいつの転がし具合っていったら天下一品!っつー気持ちは変わってません。

ところで今回一番恐れていたのは、液晶のドット欠けでした。しかし今のところそれらしくものは見つかっておりません。ほっと胸をなでおろす瞬間であります。しかもLL-T1620くん、アナログ接続にもかかわらずかっちりとした画をうつしだしてくれています。そのデザインの良さともあわせてかなりの満足度であります。
つか、これ見てたらメインディスプレイのCV821Xが、いかにネムい画になっちゃってたかが痛感できちゃった。ちとショック。

そしてそしてそして、今日届いたばっかのG-FREE Slim。こいつがもうこれでもかってくらい感激ものだったですよ。
うちの机って、壁側には棚が備え付けてあるし、真横部分にはT字の足止めがかまされていて、実はアームが取り付けられる場所って、机側面の前1/3に限定されちゃっていたのです。
ここにつけて、メインディスプレイの横に持っていこうとすると、上からみたら「/」←こんな感じに後ろへと引き下げなきゃいけんわけです。しかし液晶は正面を向くようにしたい。つまり「−」こう向けたいわけで、それはつまり「/−」という具合のレイアウトができなきゃいかんわけです。
それって普通に考えたら、アームと液晶がぶつかって無理な角度なんじゃないの?とか思っていたわけですよ。

ところがこいつってば、こいつってばですよ。
何の苦もなく、そんな角度が自由自在であらせられたのです。

しかも動きは滑らかだし。でもスイー…ピタッって節度感ある動きしてくれるし。すげえお気に入りとなりました。

さて、今回買った品々。結果を言えば、全部「不良なし」で、しかも「すばらしい使い勝手」だったわけです。
うーん、そんなに運良かったっけオレ?とちょいとだけ不安になったりするほど、満足度の高い買い物となったのでありました。

しかしアーム&液晶はいいですね。
MTV2000で液晶側へ全画面表示すれば、液晶テレビがいっちょあがり。そんな時はちょっと遠くへひいておいて、しかしいざ絵を描くぜとなれば、スイッと手元へ引き寄せてツールパレットや参考資料表示器へと早変わり。
しかも液晶の裏に物を置いたって簡単に取り出すことができるわけで、机上にデッドスペースが作られずにすみます。

ひところに比べたら信じられないほど液晶の画質も上がってくれてるし、もうCRTには戻れない身体になっていくのを感じる今日この頃なのでした。