2003/04/07 『新刊予告-SEの生態(仮)』

サンプル遅々として進まない筆に苦しみながら、ようやっと新しい書籍の原稿が仕上がりました。今は校正をガシガシかけて、表紙デザインやそういった体裁部分の詰めを残すのみ。
発行まであと一歩。そんなところにたどり着いたのです。

内容としては、このサイト上で連載している「そんなこんなの日々」と「よもやま日記」をSE稼業という題材に絞り込んで書き下ろした感じ。開発実務や転職時における失敗談を通して、失敗しないための教訓を学びましょう。
そんな書籍なのです。

左にあるのは、その中のひとつ。著作者は自分なので、どうとでも好きに料理して構わないですよと言って貰えたもんですから、サンプルとしてのっけておくことにします。
こんなまんががもっと読みたいって思ってくれる、とてもとても奇特な方は、是非とも買って読んで笑ってくれるとありがたいのでありまする。

個人的には、ひとつの単行本って扱いを自分の中ではしている書籍です。なのでそれだけに嬉しい書籍でもあります。
出版社さんの中でもかなり好評になってくれてるらしく、実はすでに続編の話も飛び出してたり。当然自分もノリ気なわけですが、やっぱりこれが売れてくれないとそんな話も立ち消えにならないとは限りません。
ですから余計にこれだけは売れて欲しいなぁと切に願う今日この頃。

ところでまんがを描く人ならわかると思うんですけども、描いてる途中ってついつい登場人物と同じ表情をしてしまいがちです。感情移入する部分があるんですね。そうじゃないと気持ちの入った絵にならないんだろうなとも思います。
当然今回のまんがもそうでした。
そしてそこに描かれていくのは過去の失敗談やムカツキ話。

気持ちがね。入っていくんですよ。

当時の自分に気持ちが戻っていくのです。

描き終わった後はもう、「ちょっとコイツ連れてこい、殴らせろ」そんな気持ちにもなったりして。
んでもって、いやいや過去の自分だからこれはと一歩引いて眺めると、「お前、結構悲惨だったんだな」とあわれな気持ちになったりもして。

そんな色んな感情が呼び起こされた書籍でした。

おそらく発行は来月頭。5月初旬には書店に並ぶこととなるんじゃないかって思います。
出版社さんの方で、最重要書籍に挙げていただいてるもんですから、ありとあらゆる書店へと並べられるはずであります。

是非とも見かけたら買ってやってくださいね。
よろしくお願いしますなのです。

…と広告でした。


2003/04/17 『AINEXのファンコン』

AINEX ファンコントローラー3台用 3.5インチパネル付ウチのマザーじゃオーバークロックし辛いこともあるし、目先の数クロック稼ぐよりも、スパッと静かな方があたしゃ嬉しいよ。そんなわけで、AINEXの「ファンコントローラー3台用 3.5インチパネル付」っつーもんを買ってきました。
前面、背面のケースファン、あとCPUファンの3つをこれで静かにしてやろうってな寸法なわけです。

あ、ファンコンっつーのはあれね。ファンを駆動させるための電圧を、規定より小さい値にコントロールしてやることで下げたりすることができるって奴ね。これ使うとファンを低回転で駆動させることができて、当然その騒音を減らすことができるってことですな。

さて、買ってきたのは3.5インチパネル付。ケースの3.5インチベイにそのまま差し込んでお使いくださいってな奴なんですけど、そんな使い方をするつもりは毛頭ありません。ケースの3.5インチベイはすでに埋まっちゃってますしね。何よりもですね、ツマミを知らん間に動かしちゃってたら、ファンが低回転になりすぎてて知らず知らず熱暴走とか焼け死んだとか、そんな危険があるわけですよね。そんなツマミを足元に剥きだしのまま晒しておくなんてイヤなのです。

バラしましたってなわけで、3.5インチパネルさんにはさっさとお引き取りいただくことになりました。ペンチ使って基板を止めてるプラスチックピンをゴリゴリ捻り、グリグリ押し込んではいおしまい。綺麗にバラけてくれました。

こうしてバラしてどうするかってえと、PCIブラケット化しようかなと。ウチのケースであるMT-PRO1250くんには、前面にそうしたブラケットが2本付けられるようになってるのです。しかも蓋付き。
本来ならUSBなどの入出力ポートを取り出すためなんでしょうけど、そうしたポートだったら蓋されてない方が自分としては使いやすいですからね。こいつの出番ではないのです。ところがファンコンであれば、普段は隠れていて欲しい、でもさわりたい時にはさっとさわれる場所がいい、となるわけで、まさに最適。
しかももともと付いてるブラケットがアルミ製なわけですから、加工するのだって簡単です。ドリル使って穴開け楽勝ってなもんですよ。
ブラケットとファンコン騒音面ではいいとこなしのアルミケースさんですが、こうした加工すること考えたら本領発揮って感じですね。

じゃあ取り掛かろうかって思ったら、このファンコンって3pin用の延長ケーブルついてないでやんの。ファンの電源ケーブル届かないよ…。

今度延長ケーブル買ってきたら再チャレンジすることにいたします。


2003/04/28 『ビリビリしびれます…色んな意味で』

ケースのPowerLEDを青い奴に交換しようとしたのです。そんで、ケースの中で場所を取ってるMTV2000が邪魔だから外しましょってことになり、そのためにテレビのアンテナ線を一旦こいつから外すことになりました。

さて、このアンテナ線。F型コネクタってのでMTV2000と接続されてます。金属でできたコネクタでして、クリクリとネジを締め込むことできっちり接触するようになってるんですね。
なのでこれを外そうと思うならF型コネクタのネジをゆるめなくちゃいけません。

そんなわけでこいつをむずっとひっつかんでクリクリ回してみたところ、なんかこう手が総毛立つような、イヤ〜な感触が伝わってくるのです。
なんじゃいなと思って外し終わったF型コネクタをじーっと眺めます。でもずっとイヤ〜な感触がする。

って、俺の手しびれてんですけど。

とりあえずここのテレビコンセントは、CATVインターネット撤去時にそこの業者がきて色々いじっていったとこなので、その事業者さんに電話して聞いてみたですよ。
そしたらパソコンにキャプボ内蔵させてる人でそういうトラブル報告が多いんですと。アースをきっちりとってやらんとダメですよ、ちなみに私の家の奴もそうだったんです、アハハハハ。ってことなのでした。アンテナ線がず〜っとびりびりしびれてるのも、パソコンからの電気が帯電しちゃってるからなんだってさ。

その人の言うには、エアコン用コンセントのとこについてるアース端子につなぐだけでもいいってことなのだそうです。んじゃさっそくとアース線買ってきて、マザーボードベースを止めているケースネジ部分に接続。
確かにこれでビリビリしびれるのは解消されました。

いやぁ、よかったよかった。

って、それで終わりゃあホント良かったんですけどね。

店売りの青LEDはつないでみたら妙に暗かったんで、超高輝度青LEDってのを電子部品屋さんで買ってきてハンダ付けすることにしたのです。そうそうついでにHDD用LEDもむっちゃ明るい奴の赤にしちゃえなんて思ったりして。
んでそれらをハンダ付けしては点灯確認したりといじってたら。

あ、MTV2000じゃまだな。
はずしちゃえはずしちゃえ。
良し、ちゃんと点くな。
MTV2000戻せ戻せ。

あ、主電源切り忘れてた。

壊れました。
ウチのパソコンパーツで一番高価なMTV2000くん。見事に召されてしまいました。

まばゆいばかりに輝くケースLEDたちが、やたらと目にしみる今日この頃です。


2003/04/29 『こりゃいいぞ…なAirH" PHONE』

外出しているとやっぱり気になってしまうのが仕事のメール。メールで急用の連絡ってのはまずないんですけども、2〜3日見ないなんてことになるとやっぱりしゃれにならないケースもあったりします。

なのでPalm端末のCLIEくんが、PHSとのコンビネーションでメール端末として活躍していたんですね。出先でちょっと休憩@喫茶店なんかの時にさっとメールチェック。旅先で寝る前や時間の空いた時にちょっとメールチェック。そんな感じ。

ところがCLIEとPHSをつなぐための自作ケーブルを紛失してしまったのですよ。たぶん帰省した際に実家へ置き忘れてきたんだと思うんだけど…。
となるとメールチェックは何でするの?ノートパソコンなんかいちいちひっぱりだすのイヤだよ邪魔くさい。ん〜、でもどうしよっかなぁ。

そんなことがきっかけとなって、連絡用のメールアドレスを一個新設いたしました。これならスパムメールに押しつぶされようとしている今のアドレスとは違い、必要な用件しか流れてきません。そしたらPHSへ自動転送しておくことによって、いちいちメールチェックしなくともPHSだけ持ち歩いていれば、用件を聞き逃すことがなくなるって寸法なのです。

でも転送する度に通信料かかるんだよね。しかもメール重視だったら折り畳み式がいいねぇ。

なんてことを考えてたら、手元には先日発売されたAH-J3002Vなんつー端末がごろりと転がっている羽目になっちゃったのでした。
あはは、あはは、あはは。早い話、トートツにモーレツにコイツが欲しくなっちゃって、衝動買いしてきちゃったんですよ、イヤですねぇ。

今はお試し期間とやらなので、色々安く料金プランを上げるコツがあるようなのですが、後々にめんどくさいこと残すのイヤなんで最初っから料金プランは固め打ち。20万パケットまで無料となっているパケコミネットってプランを申し込みました。

それで色々いじって遊んでるんですけどね。いやコイツってばいいですな。「別にいらないや」って敬遠するつもりでいたのがバカらしくなるくらいイイです。
最初に悪い点を述べておくと、アンテナの感度が妙に落ち着かない。圏外になったりアンテナ5本になったり、まったく同じ場所に置いてんのにふらふらしてるのです。あと巷で言われているようにやっぱバグ持ちみたい。留守電サービス申し込んでないのに「センタに留守録あり」って出てきて消せなくなっちゃったよ。ネット見てて固まることがあるってのも端末自体のフリーズまではいきませんでしたが、ブラウザがフリーズするってことはありました。あと文字入力時の文字種変更が何かわかりづらいかな。

でも、そんなのは帳消しにするくらい、こいつって楽しいのです。

メールに関しては一部機能が足りないなぁなんて贅沢な望みがある程度(BCCに必ず特定のアドレスをセットするとか)、求めていたメールチェック環境としてはまったく不足がありません。逆にここまでできるか、よっしゃよっしゃって言って良いかな。んでブラウザ搭載でi-modeの勝手サイトが見れるってとこがね、こりゃ良いですね便利ですね。スケジュール機能やオンラインサービスと組み合わせることで、CLIEを持ち歩く必要がかなりなくなってしまいました。駅すぱあととかがいつでも自由に最新情報で使えるってのは、仕事上かなり助かります。最新の価格情報をさっと引き出せるのも、客先行った帰りに秋葉へ立ち寄った時便利だし、後は各銀行のオンラインバンキングが対応してくれれば言うことなし。

何よりちょっとした時の暇つぶしに最適すぎます。

そしてそれがパケコミネットの初期費用だけで多分間に合ってしまうであろう安心感。これが一番おっきいですね。月3,000円半ばでこれだけのサービスが受けられるんだから言うことなしなのです。

今は使い勝手の良いサイトをブックマークに構築中。使えば使うほどに、かつて騒がれて消え去ったASPサービス端末として、かなりの完成度を持った一つの解答がここにある。そんな気がしてしまうのでした。

欲を言えばまだまだきりはないんですけどもね。

Bluetooth搭載とか、QVGA画面でPalm OS搭載&ペンデバイスサポートとか、反透過型液晶にして屋外での視認性上げろとか、端末の質感上げろとか、外部メディアサポートしろよとか、ダイアル部スライドでキーボード出せだとか、内部時計はNTPで自動設定可にしろとか、いっそリモコンにもなってくれとか…。