2003/02/01 『祝!増刷決定!』

年末年始の正月渋滞を避けた結果、01/20〜01/31の間大阪の実家へと帰省してました。あっちでも更新できんでしょとか思ってたら、いちいちダイアルアップ接続せにゃネットにつながらんって現実が待っていて、気がつけば結局こっちへ戻ってくるまでほぼネットと無縁の生活をしてたです。メールだけは仕事の関係があるからチェックしてたけどもね。

そんなわけで、その間「更新されてるかなぁ」などと足しげく通ってきてくださった方…、がいるのかどうかはわかりませんけども、いたら申し訳なかったでございます。

さて、仕事の関係というと、あっちへ帰省した直後のこと。技術評論社の方からPHSに電話がかかってきたので何じゃいなと思ったらなんとですね、「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説」の増刷が決定したと言うのです。
これって初版部数を結構多めに刷ってたはずなんですけど、それもほとんど残ってないそうなのです。

楽天ブックスの売上ランキングでも、コンピュータ書では7位にランクインしたりして、なかなか健闘してくれてるなぁとは思ってました。それでも、かなり驚きの報告です。だって帰省直後に連絡を受けたんで、ほぼ1ヵ月半で初版がはけてしまったことになるのですから。

爆発的に売れる書籍ではないだろうから、長く細々と売れていく書籍として良いものにしましょうね。などと担当さんと話してたのが懐かしく思えます。
驚きの後には嬉しさがきて、その夜のビールはとてもおいしかったのでした。

今年はノートパソコンが新調できるかなぁ。
そんなささやかな夢が現実になりますように。


2003/02/02 『リング』

映画を見て「どうも何だかな」ってな気分になったワタシ。ネタバレしてる以上別に怖くもないし、展開的に強引すぎるキラいがあるし、そんなに話題作となる理由がいまいち納得いかん。そんな気持ちから、原作を読んでみたいと強く思うようになっておりました。

実家に帰った時、ふとそんな話をしたら、なんとアニキの方でリング、らせん、ループ、リング0とすべて原作を持ってるよなどと言い出すではないですか。しかも原作の方は良くできていて、映画なんかとは全然違うよとか言うし。

そんなわけで、全部借りてきて読みふけっていたりするのです。

これが非常におもしろいのね。
リングってなんで映画はあんな内容にしちゃったんだろうかと思うくらい、良くできた話になっているのです。それも短い間隔で謎がひとつずつ解けていくから飽きる暇もない。不思議な内容のビデオテープ、その内容がひとつずつ解き明かされるごとに真実へ近付いていって、全部解き明かされた時、ちょうど物語も終わる。
このテンポが秀逸で、しかも謎解きにご都合主義が顔を出すこともなく、一気に読み終えてしまったのでした。

まだ読んでない人がいたら、とにかくお薦めしたくなる一冊です。
本当なら楽天ブックスにリンクしときたいんだけど、表紙見るのも嫌な人がいるかもねってことで今回リンクはしませんけどね。

んでその後も当然のごとく、らせん、ループと立て続けに読んでるんですけど…。
リングという話が気に入りまくってしまった自分には、どうもその世界観を根底から覆していくこれらの話はあまり受け入れることができません。謎解きもやたらとクロスワードパズル的な「パズル」ってものに変わっていったので、読んでてワクワクしないし。ループに至ってはいつ読むのを止めようかってくらいつまんない。良くある話だよねって先が見えまくる状態で延々と理系的なことばっかり読まされるんで、いい加減嫌気がさしているのです。なんとかどんでん返しに期待して読み進めてはいるけども…。
なんせホラーサスペンスを期待して読んでるのに、SFを読まされてはたまったものではないのです。

そして今、我が家には一本のビデオテープが転がってます。
「らせん」です。

これの後には原作に近いとされる「テレビ版 リング」を借りてくる予定です。
うふふふふ。


2003/02/04 『Garage』

この日は取材の予定があったので、のこのこ新宿方面までお出かけなのです。ただし、最初の取材先が16:00からという約束だったので、ちょっと早めに家を出て、神田で寄り道してきました。

神田に何があんのっていうと、まぁいろいろあるわけなんでしょうけども、今回のお目当てはOffice Todayというお店。ここにはGarageというSOHO向け家具のショールームが設置されているというのです。

今はディスプレイ落とし込み型の安物机を使ってるんですけど、これをもう投げ捨てたいんですね。もっというと今は部屋の短辺側に机を寄せてるわけなんですけど、これも部屋の長辺側にどしんとでかい机を置いてしまいたい。
そうなるとほとんど部屋の中はスペースがなくなりはするでしょうけど、結局今だって作業してる背後のスペースは無駄な場所として死んでしまってるわけで、それなら通路が確保されてればいいじゃないかという視点で、部屋のレイアウトをすべて見直そう、などと考えているのです。

それで色々見ていたところ、候補にあがったのがGarageなのでした。
そして、常々実物をおがんでみたいと思っていたわけなのですよ。

実際に実物を見てみると、購入予定の品は想像以上にがっしりとしてて、机上もなかなか広く使えそうです。
これならいいな、満足できそうだなという感触を掴んで、ついでにショールーム来店記念にかっちょ良い温湿度アラームクロックなるものももらったりなんかして。

おそらくはそう遠くない日にここの机一式を購入することでしょう。

そこには新しくアップグレードしたパソコンがおさまって、色んな面から自分の作業環境を快適にしてくれるはずなのです。

ただ、パソコンの方はというと、肝心要のマザーボードが未だに発売開始してくれないもんだから、買おうにも物がないまま放置プレイな身の上となっています。メモリもせっかく安くなってんのにね。
そんな中、ケースだけはとりあえず新しいのが届きました。
AOpenのを買おうと思ってたら、MT-PRO1250 CROWNって奴が18,800になってたんで、それの黒を衝動買いしてしまったのです。

はてさて、彼がダンボール箱から取り出されるのはいつになることやらですが。


2003/02/05 『デュアルディスプレイの甘い誘惑』

Garageってとこの机を買うぞ、と思い込むと、広い机を前にした時の甘美な想像が頭の中を駆け回ります。キーボードの横でさっとラフスケッチ描けるなぁとか、資料を机の上に山積みしても問題ないだろうなぁとか、眠い時には机に突っ伏してそのまま寝てしまえなんて技も使えるなぁとか。

そうした想像と並行して、さらに甘く囁きかけるのが「デュアルディスプレイ」なのです。
つまりパソコンにディスプレイを2台つないで画面も広々と使うことができるってものね。

さすがに机が広くなったとしても、CRTを2台置くなんて酔狂なことはできません。でも液晶ならそれが可能なんです。しかもアームといって液晶を卓上の蛍光スタンドみたいに宙に浮かせた状態で使えるようにするものを取り付ければ、ほんとに場所を取らないんですよね。要は液晶を卓上電気スタンドみたいに取り付けるものなんですけど、それなら前後左右と自由に動かすことができますし、使わない時はすっと引っ込めておくことができます。

便利うんぬん言う前に、それってちょっとかっこよくないですか?

仕事をしようと机に向かったら、おもむろに液晶の画面を左横にひきだしてくるわけです。メインの大型CRTにはお絵かきするためのアプリケーションがたちあがっていて、サブとなる液晶には参考資料とか、お絵かき用のツールパレットがわらわらと並んでいる。
はたまたメインのCRT上でおもむろにネットゲームなんかしてる横で、ネット上の人々とサブの画面上で情報のやり取りなんかしたりして。

そんな具合に2つの画面を使い分けつつ、さらにそういった機械に囲まれてる図というのが「おれってかなりハイテク?ここはおれのコクピット?」などとバカバカしくも悦にひたれる環境に思えてくるのです。

サブとして使うのであれば液晶に感じている問題点、反応速度や色ズレ、拡大時のボケはまったく問題とならなくなります。しかもグレード落として構わないとなるため値段的なネックもうちはらうことができるのです。

今はまだ「机とか買うぞ」「パソコンの中身アップグレードするぞ」ってなことが優先順位として先にきているため踏み出せずにいるですが、そのあたりが落ち着いた頃、気持ちがしぼまずにいたとしたら…。

そのへんのこと全部我慢すりゃあノートパソコン新調って現実味増してくるんじゃないの、などと思いつつ、人って「これなら出せる」って値段の範囲についつい気をとられちゃうんだよねぇなどと自分を納得させたりするのでした。


2003/02/06 『ミジンコピンピン』

最近お仕事しているとミジンコが良く見えてきます。
ミジンコっつってわかりますか?なんだか視界に映る影みたいなもので、そもそも眼球自体のゴミだかキズだかなもんで、凝視しようとすると追っても追っても良く見えなくなる奴です。
眼球についてる影なんだから眼球が動けばそいつの位置も変わるわけで、目で追っかけようとしたって逃げちゃうのは当たり前なんですよね。んで、その逃げ方がミジンコみたいにピンピンと跳ねるように動くことから自分の中では「ミジンコくん」と名付けて可愛がっているのです。

実際のとこなんなのかは知りませんけども、どうやら目が疲れると見える様子。昔はそこまで疲れることがなかったもので、なかなか正体を凝視する機会もなかったんですが、最近はこれが良く見えるのです。自然と追っかけ方にもなれてきて、顕微鏡で微生物を拡大したような、そんな模様がじっくり見れて楽しかったりするわけです。

楽しかないか。そうか。

一時期はあんまし寝ても覚めても見えてるもんで、「ひょっとして飛蚊症かな」などとも思いはしたですが、眼科で見てみたら別になんでもないって話でした。
そんなわけでミジンコくんとは今日もかわらずお付き合いしている毎日です。

ちなみに飛蚊症ってのは眼球の中身と網膜との間に隙間ができちゃって、その影が視界にうつるってもの。よくボクサーが網膜剥離とかやっちゃった時に出る自覚症状がこれです。
うざい蚊がブンブン視界を飛び回ってるように見えることから名付けられたってわけですね。

蚊は怖いですね。その点ミジンコなら安心です。
ミジンコくんとうまくお付き合いするコツは、見ないふりをしながら見ること。気持ち前方を凝視しながら目の端でそーっとおねーちゃんのパンツを覗き見るがごとく、彼を刺激しないことがポイントです。


2003/02/07 『一太郎を買ってきた』

一太郎 Ver.13 パッケージ写真この日は一太郎 Ver.13の発売日。最近ますますMS-IMEはなんてバカなんだろうと嫌気がさしてきてたので、ひさかたぶりにバイクくんを出動させて、近所のヤマダ電器へお買い物なのです。
事前に調べておいたヨドバシカメラ価格よりは高いものの、ポイント還元率が特例状態になってるんで差し引きするとヤマダ電器の方が安い。ならまぁいいかとその場で買って、そっこうで家に帰ってからインストールしてみました。

一回目のインストールがなぜか途中で固まっちゃったのはご愛敬。再起動してもう一回リトライすると素直に入ってくれたです。

さて。一太郎自体、使ってたのはかなり昔の話なのでやっぱほとんど忘れちゃってますね。それでも凝ったことをしようとしてるわけじゃないもんで、しばらく使ってると思い出すものもあったりしてなかなか楽しいです。

かつては重量級アプリケーションと言われていた彼も、さすがにそういった面影はなりをひそめ、起動にかかる時間だってWORDとは比較になりません。いやいやそれどころかですよ、自分が愛用してたViViってテキストエディタよりも、こいつって起動が軽快なのです。

縦書きエディタとして求めていた右から左へとえんえん書いていけるってのはもちろんのこと、A4横を袋とじ状に2分割して(つまりはA5縦2枚状態)その状態でガシガシ縦書き文章を書いていくのだっておちゃのこさいさいです。
さすがに日本語ワープロだけあって、WORDのように文字数×行数指定したのにどうも怪しいってな動きもなく、行番号を任意に表示させておくことができるので全体の文字数を確認しながら書き進めることができます。

そんなわけで、自分の中では一太郎が今後仕事用のエディタ代わりに活用されることでしょう。テキストエディタより高性能なくせに、それより軽いんだから言うこたありません。
ワープロ専用機になれちゃった義父が、どうにもパソコンは使えないと嘆いていましたけど、それも一太郎ならなんとかできそうな気がします。操作系も似てるわけ(ワープロ互換モードってのもある)だし、書きかけ終了とかいうのがあるもんで、初心者の人が陥りがちの「ファイル?フォルダ?何それ?あれ、この間書いたのどこに行ったっけ」なんて混乱を防ぐこともできます。
スタートアップに放り込んでおけば、ほんとワープロに早変わりってわけですね。

ただ、旧態然とした文書かくならいいですけど、ちょっと見映えを良くしようと思ったら厳しいのかな。やっぱり昔の「ワープロで作ってみました」的な文書になると思います。
そのへん、やはりWORDがすぐれているとこもあり、一太郎がすぐれているとこもあり。そんな感じですね。

でもねぇ、本命はATOKだったんですけども、こいつの挙動がなんだかとっても不満足。設定がど忘れされたりしちゃうのです。
自分は全角スペース大嫌いっ子なのです。まぁそれには色々と理由があるわけなんですが、とにかくそういうわけでいつも最初にスペースの入力に関しては「常に半角」ってIMEを設定して使っているのです。そんでそれはATOKでも同じだったのです。

ところがこの新しいATOKって、その「スペースの取り扱い」方法だけ、事あるごとに初期化されちまいやがんのですよ。他の設定は残ってるっぽいのに、そこだけがど忘れされてしまうのです。

大きな実害はないですけど、こんなのすぐ気づくだろう〜ってとこだけに…。まさかバグバグじゃないよね?と不安になってしまったりするのでした。

まぁこれでキャンペーン版なら9,000円弱。
なかなかいいんじゃないのって思います。


2003/02/12 『3DMark03』

ある意味キラーアプリケーションでもあるベンチマークソフト、3DMark03が出たというのでダウンロードしてきました。
前バージョンの3DMark2001でもいまだに全部動かすことは叶わないってマシンを使ってますもので、まぁ動くわきゃないんですけども、デモだけでもちょっとばかし拝見することができたらなぁとダメもとで落っことしてきたわけです。

DirectX9.0が必須だって話なので、そのランタイムもインストールして、そうそうRADEONのドライバはそれ専用のが出てたよなってんで、この間出たばっかの最新ドライバもインストールして。
なんでたかがベンチマークソフトごときに、ここまで環境壊すリスクしょって夢中になってんのよという心の声にはそっぽを向いて、準備万端としてみたのです。

運良く致命的なトラブルを抱えることもなく、まぁ一応復元ポイントは作っておいたからいつでも前の環境に戻せるさって言い訳しながらわくわくと3DMark03を起動させてみます。

一部しか動かないよ〜って警告が出るけど、そんなのはわかりきったこと。まがりなりにも動いてくれればそれでいいんだこの野郎と警告を閉じれば、スプラッシュ画面が出てきて気分を盛り上げてくれます。

そして!

「System info error: System error」

はい、おしまい。

イヤすぎです。


2003/02/24 『仕事場を一新』

ずいぶんと日記の更新すら間を空けちゃったなぁ、さぞかしアクセス数も激減したことだろうなぁ、などと思ってたら逆にその間アクセス数増えてやんの。ちょうど3DMark03で遊んだ時の日記が最後にきてたから、それで流れてきた人が多かったんでしょうね。そりゃ申し訳ない。ここには有益な話なんてなんもないのです。すまんすまんなのです。

はてさてその間何してたかといえば、新しく買った信長の野望 蒼天録に遊び狂ってたとかいうわけでなく、今執筆してる書籍の件で昔在籍してた会社の人に取材させてもらってたりとか、さらにその次の書籍のために、かつての先輩が社長やってる会社に行って取材させてもらってたりとか、ようはお酒を飲んでいたと。さらにはGarageのfantoniってシリーズの机が届いたんで、仕事場に使ってる部屋の大改装なんぞしてたわけですね。

酒は飲むわ、力仕事するわ、どっちも久々にやることなのでかなり燃え尽きてました。

新しく届いた机は大正解。部屋としては物が増えて狭くなったはずなんだけど、収納や机が効率良く納まる配置としたために、死んでいるスペースがかなり小さくなり、結果として有効なスペースは広く生まれ変わりました。
とにかくこの机、幅は140cm、奥行きは80cmとかなり大型。脚は逆T字になっているので椅子でガラガラ左右に移動したって、ひざがごっつんこすることもありません。それでいて天版の板厚なんか3cmある上に、裏側は金属の補強が入っているためすげえがっしりしてていいんですよね。

これでキーボードとタブレットを並べておいて、さらにその横でラフ書きする…なんてこともスイスイできちゃうようになったのです。

机の横には本棚の側面がきていて、ここはカレンダーやメモなんかの鋲止めスペース。本棚の正面にはさらにカラーボックスが横向きに置かれて、その向こう側には本棚と対面するように、隙間家具としてもういっこ本棚がタンスと壁の間におさまっています。
これで著書や雑誌、まんがなんかの増えていく本を片付けるスペースも倍増。コの字型に配置された本棚が、さながら机に隣接した書庫スペースってな感じでいい具合なんですよねホント。

カラーボックスの上は窓になってるので、カラーボックスがちょうど出窓の台みたいになってます。今はぐちゃぐちゃに物が置かれてるけども、ここに観葉植物なんか置いてみたら、酸素も増えていい感じかしらなどと思ってみたり。

うーん、新しい机は椅子とのマッチングも上々なのでキーボード叩く手もすすむなぁ。と、ここまで書いてて思った。すばらしい。

すばらしいすばらしいすばらしいすばらしい、なのです。

後はパソコンそのものも早く「すばらしい」と言える性能に作り替える作業が残るのみ。正直こんなに待つ羽目になるとは思いませんでしたけどね。
そろそろメモリの暴落も底に近付いてきた感じだし、SiS746FXチップセットを使ったマザーも顔を出してくれそうだし、AMDが実施する2度目の価格改定も今日行われて価格改訂後のPen4と比べてもやっぱり値頃感強いのが確認できたしと、材料は整ってきました。

何度か我慢しきれなくなって買いに走りそうな自分を必死で抑えてきたんですが、そんな日にもようやくピリオドをうてる日は近そうなのです。


2003/02/25 『マイケルジャクソンの特番』

ってものを見ました。その前に整形で顔が崩れた報道とかあったから、当然「どうしちゃったのよマイケル!?」ってのが興味の主眼。でも見たらそんなのどうでも良くなっちゃった。マイケルはマイケル。20世紀最大のスーパースターで、うぬぼれて堕ちた偶像だとか、そんな印象もなし。やっぱマイケル。

番組の内容は典型的なマッチポンプって感じで、疑惑を勝手に作り上げてはそこへ誘導するようなインタビューと映像の嵐。さも自分は人としてマイケルを心配してるんだ、みたいな語り口調がなかなかにヘドを吐かせてくれたりします。
かのベッカムですら子供を幼稚園(だっけかな)に通わせるためには、専用のガードマンで周囲を包囲しなきゃならんほど。ましてやマイケルの家族なら、と考えればまともな暮らしができるなんて考えられないのは当たり前。それをガタガタとうるさいったらありゃしない。
だいたいさぁ、金遣い荒いとかいったって、いいじゃんそんなの。金があるんだからさ。

顔に関しては、ほんとどうしちゃったのよとは思いますが、それでも最後にメイクしてみせた顔は「ああマイケルだ」って感じだったし…目は気持ち悪いけど。

なんせ人に迷惑かけてなきゃいいだろうよ、と思うこと目白押しです。

思うにこの人って、人並みはずれて純真&繊細なんじゃなかろうかと。子供のままでいたいと思い込みすぎたあまり、ちょっと常軌を逸している面もありそうな、薬やってそうな気配もありそうな、でもそれも含めてマイケルなんだなぁと思えた次第なのです。

この番組って、逆の意味でマイケル擁護を狙ったもんじゃないだろうね。だってマイケルに同情的な考えになっちゃうもん、こんな作りじゃさ。
もしそうだとしたら、よく出来た番組だなぁと思っちゃったのでした。


2003/02/26 『いろんな常識』

何を見るでもなくつらつらとネットを徘徊していると、結構な確率で喧嘩してるのに出くわします。よくそんなに喧嘩ネタあるもんだとか思うんですけど、ほんと色々あるもんですねぇ。

よくある構図が大手サイトとか言われてるとこが、別のサイトを叩くの図。たまにそれが思わぬ反撃を生むことになって、大手サイト側がご昇天されることになったりとか。こうなると意外性もあって、へ〜とか思いはしますけどね。あとは精神的に未熟な人を、そうじゃない方々がよってたかってとか。
あ、そうそう、これは喧嘩とは違うんだけど、変わりダネとしては「BABY IN THE CAR」ってステッカーを見ると何だそれってムカつくなどの討論もありました。ムカついちゃうんだ、すげぇなそれもとか思った覚えがあります。

そんで、こうした喧嘩を見ていると、決まってでてくるのが「正義の御旗」をしょった人たち。でも、正義って何で決まるっつったら、「同じ常識を持つ人同士が正しいと決めたこと」でしかないと思うんですよね。仮面ライダーの持つ正義とショッカーの持つ正義は違うでしょきっと。ブッシュとフセインの正義もまた違うようにさ。
だから色んな人たちが混在してるネット上で、そんなもんぶつけあったってしょーがないだろうになぁとか思ってしまうのです。せめて「こう棲み分けましょう」と話し合うくらいでいいんじゃないのかなと。

そもそも社会に出て自分が一番学んだことと言えば、「常識って人それぞれなんだ」ってことです。自分にとって信じられないと思える行動をとる人なんて、ほんとくさるほどいるんですものね。自分だって、他の人から見れば十分信じられない行動をとったりもしてるわけですし。

これがネット上ともなれば、さらに年代や業界という様々な常識が混在してくるわけです。そしたらねぇ…。自分なんか、成長過程にある過去を振り返った時、恥ずかしいなと思うことしかないです。多分また5年後に今を振り返ったら恥ずかしいと思うわけですが、今は今時点で自分が持ってる常識にしばられてるもんで、それに気付けないんですよね。
だから、過去を振り返って当時の自分に今思ってる常識をぶつけても、きっと「うるさいなぁ」で終わっちゃうと思うんですね。よほど信頼をおいてる人なら別ですけども。

なので、ネット上みたいに顔が見えない状態で、そうした常識をぶつけあうってことがそんなに意味あることだとはあんまり思えないわけです。
そんなんに時間費やすくらいだったら、何か他に生み出すものがあるんじゃないのとか思っちゃうんですね。そもそも喧嘩するためにネットを利用してるわけじゃないし。

あ、そうか。

そもそもネットで喧嘩するのが楽しいっていう常識を持った人がいるって考え方もあるってことだ。
やっぱり人って様々ですねぇ。


2003/02/27 『AirH" PHONE』

かれこれずっとH"を利用してる自分なのですが、やはりそしたら無視はできない「Air H" PHONE」なるものが発表されました。対応してる電話機なら月額5000弱でインターネット使い放題、メール使い放題になっちゃうもの。当然普通の音声通話だってできちゃいます。これがすべて対応端末だけで完結して行えてしまうというとこがすごい。

今入っている料金プランが、月額3,000円でデータ通信用に無料通話1,200円分がついてくるってもの。パケコミネットとかいうプランで今度の端末を使えば、i-mode対応サイト見る程度だったら実質使い放題って言っていいほどの無料パケット代がついてきて、3,000円ちょっと。なかなか使い勝手が良さそうです。

やっとDDIポケットの音声通話とデータ通信と、それぞれの長所を組み合わせることができる奴が登場した。そんな具合にこれはこれですばらしい、なんて思っちゃうわけですよ。
ただ残念なのが、実は自分の使い方とマッチしてないんですよねこれ。

流行りに流行ってる携帯メールですが、普段はパソコンのメールを利用してるもんで一切使ってません。初期の頃に申し込んだので、DDIポケット側でもそれなりにいい感じのアドレス取れてんですけどね。一切使ってないのです。ほとんど人には教えてないアドレスです。
一時期は転送するようにしようかな、とも思ったんですけど、とにかく普段のメールアドレスにはスパムメールがすさまじい勢いで届くもので、そんなもん転送できっかよってことで断念した覚えがあります。3日も旅行に行けば200通くらいたまりますからね。

ですからメール使い放題って言われてもピンときません。

インターネット使い放題もね。いいんですけどね。自分が使いたい放題になって欲しいのは、あくまでも普通のWebサイト。決してi-modeサイトではありません。ノートパソコンを持ち歩くことがほぼ皆無になってしまった最近では、そうした用途に使うのはSONYのCLIEというPDAです。しかし、PDAとどう連携できるのかがいまいち見えてこない。しかも今はPanasonic端末でだけ可能な改造ケーブルによる接続をしてるため、当然そんなの新しい端末ではできやしない。

ですから実はインターネット使い放題も、あまり普段の用途としては使えなかったりするのです。

いざ手に入れてしまえば、それにそうような形で使い甲斐が出るようにするとは思うんですけどね。それよりも無線LANのホットスポットがあちこちに出来て、無線LAN対応PDAを持ち歩く方が、なんぼか自分には使いやすい気がしてしまうのも事実。

それでも背面液晶がついてくれたことで、買い換えに値するような端末がやっと出てくれた気はします。誰からかかってきたのかさっと見えない折りたたみ型が嫌いで、今はストレート型を持っていたわけなので。
ただですね。どうせならカメラを積んでおいてくれれば良かったのに。どうせならBluetoothに対応しておいてくれたら良かったのに。

そんな風にも思っちゃうんですね。

こうしてわかったんですけど、自分にとって一番欲しい端末は、「通話品質が良くて」「Bluetooth対応でPDAとのワイヤレス接続が考慮されてて」「誰からかかってきたのかさっと見ることができる」「しかも安い」ってもののようです。

Bluetooth対応って点を除けば今の端末でも足りてんじゃん。
そんでもって、それは新しい端末でもいっしょじゃん。

そう思ったら急速に萎えました。

できることなら「アレもできるコレもできる、そして何より音がいい。それが定額○○○で使い放題すばらしい!」
そんな感じでH"が盛り上がってくれると嬉しくはあるんですけども、そう訴えかけるにはピンボケコマーシャルと分かりづらい料金プラン、何より今回の訴求点があまりにもコアなターゲット狙いすぎて、厳しすぎる気がするのは自分だけなんでしょうかねぇ…。

せめてコマーシャルだけでも初期のトータス松本&江口洋介時代の奴に戻しゃいいのに。