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とりあえずパーティーションを切りなおしてWindowsMeを入れようとしたところ、WindowsXP側でNTFSとして扱っていた過去が災いしてか、なかなかうまく行きません。80GBのディスクなのに12GBとかって認識してるし。
それでも何とかかんとかインストールを完了して、ちょちょいと各種セットアップも完了させて、とりあえずMeに関しては終了。
WindowsMe復帰祝いにセガラリー2をちょっと走りこんで、ついでにバーチャロンでバル=バス=バウにぶちきれたりなんかしながらWindowsXPのインストールをするための英気を養います。
んで、いよいよメインのWindowsXPをインストール開始。
トントン拍子に作業は進み、電源のON/OFFやサスペンドもばっちり。勢いにのってドライバのインストールも一気に片付けてしまいます。
さぁて、これで後はアプリケーションを元通りセットアップしたらおしまいだぁと一息つこうとしたその時。
また、電源が落ちなくなってます。いつの間にやらね。
色々設定を変えてみたってムダムダムダ。もともとこの状態に陥ってからどうしようもなくなって再インストールしたんだから当然の話です。
わかったのは再インストールしても同じ状況になってしまうということだけ。いったい誰が犯人でこんなことになってるのかもわからずじまいです。
けど途中まではちゃんと動いてましたからね。
かならず犯人はいるはずなんですよ。
少し躊躇したものの、絶対安定した環境を取り戻すんだと誓いを立てて、再度WindowsXPのクリーンインストールを決行することにしたのは夜23:00を過ぎたあたりでした。
さて。
2度目となるOSのインストールは完了したものの、ドライバをまたつっこんでいって同じ状況になってしまってはいつまでも堂々巡りで先に進みません。
犯人を見つけ出すためにはドライバ一個つっこむごとにサスペンドが問題なく使えるか確認して、もし駄目になってしまっていた場合、元に復旧してもらう必要があります。
WindowsMeやXPにはこれにうってつけの機能がありましたよね、そう「システムの復元」機能です。
ドライバを一個つっこむごとに問題ないか確認し、復元ポイントを作成。
その繰り返しでセットアップを進めていった時、ようやっと犯人が確定しました。
MTV2000。
こいつだったんです。
こいつで予約録画をするためにサスペンドが使える必要があるってのに、こいつをセットアップするとサスペンドが使えなくなる。
これじゃあ意味がないってもんです。
カノープスのサイトでFAQを見ても 「そういった場合はTVRMANのプロパティから電源の管理方法を変えてみてください」と書いてあるだけ。
どの状態に切り替えても現象は変わりません。しかもとっくの昔に試して意味がないのはわかってたし。
とりあえずシステムの復元でMTV2000導入前の状態に書き戻して他のデバイスのセットアップを進めて、進めながら考えて、でもやっぱり駄目でまた書き戻して。
そんなこんなで色々試してるうちにめんどくさくてしょうがなくなった時、昔をちょっと思い出しました。
『そういやうざい状態になった時って、たいていIRQをいじってたよな』、と。
ACPIによる電源管理がデフォルトになってから、デバイスのIRQは9に全部集約されているもんだって思い込んでたもんで失念していたんですが、確かにうざい時はIRQを独立させるってのは定番だったはずの所業でした。
OS上からはいじれなくなってるんでBIOS起動して、MTV2000に対して空いているIRQを割り当ててみます。
結局これが原因だったようで、電源ON/OFFはおろかサスペンドも無事使用できるようになりました。
Windows2000あたりからIRQの呪縛からは完全に解放されたとばかり思ってたんですけども、まだまだそうじゃないデバイスも多いってことですか…。
時刻は明け方の 6:00。
セミの音がけたたましく鳴り響く中、IRQの重要性と、システムの復元機能のありがたみを身にしみて感じたのでした。
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