2001/06/01 晴れ

先日から見慣れないドメイン名がアクセスログに顔を出している。
co.jpなので会社さんなのはわかるのだけど、やたらと多いような気がするのだ。

特定の会社さんからのアクセスってのは、1日に1件とか2件だと大体が一見さんで、5、6件が一定周期毎に残るようだと、そこの会社さんにブックマークしてくれてる人がいるのかなってな感じだと思う。
んでもって、ある日いきなり見慣れない会社からのアクセスが記録されて、その数が20〜30件程度にまでのぼる場合は、「あ、一見さんが気に入った上に周りへ宣伝してくれてるんじゃなかろうか」などと嬉しく思ったりするものだ。

ところが今回の会社さんはそういった域を越えているのである。

なんせODNよりも、Infowebよりも、DIONよりも、DTIよりも日のアクセス数が多いのだ。
しかもである。
「でっかい会社さんなのかな」と思ってその会社のホームページを見に行くと、社員数は50名にも満たないとあるではないか。
え〜っと、この3倍近い値がアクセスログには記録されてるんですが…。

この会社に、それほどまでにうちを気に入ってくれた人ができたのだろうか。
んでもって、周囲に片っ端から紹介してまわってくれたのだろうか。
もしそうだとしたら感謝状をあげたい気持ちでいっぱいである。

あげないけど。


2001/06/02 晴れ

前にチェーンを掃除した時、どうもリアブレーキのディスクにオイルがとんでしまっていたようで、リアブレーキが極端に効かなくなっていた。
このまんまじゃ危ないのでブレーキパッドを外してヤスリをかけ、ディスクの方はパーツクリーナーを吹きかけてごしごしと洗ってやる。

とりはずしたパッドの裏と、パッドピンの周囲にグリスを塗りつけて再度組み付け、試乗。
…あんまし変わってない。
とはいえ止まる間際の食いつきは多少なりともよくなってるし、その時に「キー」と泣いてたのもグリスを今回塗りなおしたことで音がしなくなったので、まぁ完全に無駄だったということもない。
来週末にでも遊びを調整しなおして再度試すことにする。

ところで今日は開港祭の日。みなとみらい地区において花火がバンバン打ちあがる日である。
花火なんてここ数年見に行った記憶がなかったので、ひさびさにかみさんと2人で見に行くことにする。
バイクにのって10数分、桜木町駅について思ったのが、「ほんとに変わったなぁここ」ということだった。
2年あたり昔と比べても、特に飲食店とブランドショップめいたものが増えていて、デートに使ってた頃なんかは芝生しかなかったのになぁなどと思う。
まぁ、デートに使ってた頃なんて言うとかれこれ5年近く昔になってしまうのだけど…。

マクドナルドで食い物を買い込んでパシフィコ横浜に向かい、30分程の束の間ながら花火を堪能する。
ひさびさに見る花火はなかなか風情があってとても良い。

「あんた食ってばっかり」

怒られましたけど。


2001/06/03 晴れ

あまりに天気が良かったので散歩がてらタバコを買いに外へ出ることにした。
一人で散歩しててもしょうがないので、かみさんを誘い道すがらアイスなんか買いもってぷらぷらと歩く。

ここんとこよく話をする件のひとつに「いつサラリーマンを辞めるか」ってことがあって、この日もまたそういった話になっていた。
おおよそ2人がやりたい暮らしにはサラリーマン生活とは相容れぬもんがあり、だったら30歳を超える前には動いてしまわないと厳しいだろうってのはもう一致した見解になっている。
じゃあ具体的にいつこの生活と縁切りをするか、それがもっぱらメインの話になっていた。

感情的に辞めたい時期と、仕事的に辞めれる時期と、金銭的に辞めるべき時期とがそれぞれ違っていて、どの時点が一番リスクが少ないか話合った結果、おおよそ結論が出た。
遠くもなく近くもなく、まぁ一番妥当な線に落ち着いたというか、生活面の無理はないけれどその時期までは多少身体面で無理しなきゃいけない期間が続きそうな予感である。

何よりもモチベーションを維持させるのが一番大変なのだけど。

そうそう、今日は他に嬉しいことがいっこあったのだ。

ある仕事のために、この間発売されたばかりのPhotoshop Elementsをちょこちょこと1日いじっていた。
1万円前後で買えてしまうことが信じられないくらい高機能なソフトで、こりゃあ一通り機能を使いこなすには実際の作業で使い続けてみないと無理かなぁと思い、4コマまんがの製作環境をこっちのソフトに移そうかと色々試していたのである。

ふと気がつくと常駐させていたメールソフトがエラーをはきまくっている。
どうもメールサーバーに接続できなくなっているようで、方々を確認してみるとケーブルモデムのCABLEインジケータが消灯しているではないか。
Webも一切見れなくなっている。

おいおい、トラブルかよ、勘弁せーよ。

と思った直後にあることがひらめいた。
ひょっとして…と思いながらケーブルモデムの電源を切ってしばらく放置する。

どうせしばらくはPhotoshop Elementsにつきっきりでインターネットには用がないのだ。
用がないもんを気にするのもばからしいので、そのまま1時間程度トラブルのことは頭の中から忘れ去っていた。

作業が一段落し、一息ついた頃にそろそろいいかなとケーブルモデムの電源を再度ONに戻す。

ちっかちっかとランプが明滅した後、すべて正常を示す点灯状態に戻ってくれた。
とりあえずトラブルは回避されたとして、自分が知りたいのはそんなことではない。
おもむろにスピードテストをやらせてくれるWebサイトを開き、テストを実施してみる。

ちなみにここのテストでは以前試した時には何度やっても340kbps程度であった。

ケーブルインターネットというにはちとおそまつでないかえなどと思いながらも、まぁ十分体感上速いのでいいやと自分を納得させていたテストである。
とはいえ最近のADSL台頭を受けてケーブルインターネットの増速というのは決して珍しいことではない。
契約してから一切トラブルのなかった会社だけに、いきなりの不通トラブルとくれば…、ひょっとするとその可能性があるかもしれないと思ったのである。

結果は810kbpsと出ていた。

さもありなん、テスト中の画面からして明らかに速度が違うのだ。
すばらしい。
あまりにすばらしいので他のサイトでもスピードテストを何回か実施してしまった。
何度やっても、やっぱり810kbps前後の値が表示されている。

ふと傍らを見ると、この間送り主に返却したはずのEverQuestが転がっていた。
やっぱり不要になったらしく、また送付されてきたものだ。

ナイスタイミングというべきか否か、非常に判断が難しいところである。
もしうちの家に金庫があったとするならば、まっさきに放り込んでかみさんに暗証番号をセットしてもらいたい筆頭であろう。


2001/06/05 曇りのち雨

なにやらどこぞのサイトが閉鎖したらしく、またそこの管理者さんがいわゆる「イタい人」だったようでそういった話題がちらほらとあがっているのを見た。
「イタい人」といえば、確か昔ここで「うちの会社にいるイタい人」のことを書いた気がするのだけど、そういったのと同類さんかねぇと思ってたら、ほんとに同類さんだったらしい。

ちゃっかりその話題の渦中にいる登場人物として名前が挙がってたのである。

もちろん本名なんかではなく、いわゆるハンドルネームというもので活動されてるようなのだけど、この人がまた…。

聞いちゃいないのに自分のホームページをやたらと触れまわる。
聞いちゃいないのに自分の作成したソフトが掲載された雑誌を人の机にいきなり広げ出す。

ような人なので、いやでもハンドルネームを覚えてしまったのである。
大声だし。

おやおやと思ってgoogleで検索かけてみると出てくるもので、見てみれば「悪名高き」といった単語でデコレーションされた文章が飛び出す始末。
なんでも昔はその奇行ゆえにあちらこちらで閉め出しをくらったりしていたらしい。

…。

Webで語られる評判と、社内で語られる評判がこれほど一致する人も珍しいなぁと思った。


2001/06/06 雨

なんのきっかけかは忘れたけども、たろたまっつーサイトさんに辿りついてなんとはなしに置いてあるテキストをたらたら読んでいた。
普段この日記を「文章の練習」のために書いてる(それだけじゃないけどね)自分としては、んでもって「俺って文章ヘタだねぇ」と時おり鬱になりかける自分としては、テンポといい、文体といい、「うまいなぁ」などと思いつつ読んでいたわけだ。

で、ここには「ヒト日記」ってのがあって、はやい話が「あ〜ムカついた、ムカついたぞコノヤロウ」といった内容を王様の耳はロバの耳の穴よろしく書きためられておられるコーナーなのだけど、これがやたらとおもしろかったのである。
根本的に「文句あるなら聞くけどさぁ、あたしゃムカついたからムカついたっつってんだよ」というスタンスの人は嫌いではないので、というか大好きなので、こういった内容の文というのはついつい読んでしまうのだ。
ましてやここテンポいいし。

あ、ちなみに「あたしゃムカついたからムカついたっつってんだよ、文句は聞かない」って人は大っ嫌いだし、男女問わず八方美人な人は本音でしゃべらんのでおもしろくないからこれまた嫌いだったりする。

と、本題からずれた。

とにかくおもしろかったので調子にのって次から次へと読みふけっていたのである。
もう頭の中ではすっかりお友達気分、「そうそう、あ〜、アンタ今いいこと言った。口は悪いけどな」などと思いつつ、これを読み終わったらBBSに感想でも書き込んで行こう、うん是非そうしよう、なんて考えている自分がいた。

肝心なことをひとつ見落としていたのである。

ほら、人ってね、100%正しい人ってのはいないじゃないですか。
もし「100%正しい」なんて言える人がいてもね、結局違う価値観を持つ人から見ると90%とかね、少なくとも100%ではなくなると思うんすよね。
んで自分はというとですね、よくても今で60%くらいかなぁ正しいのと自負しとるわけですよ。

よーするにあれだ。

残り40%に直撃したわけだ。

読みながら笑ってるとこにグサ。
アイタタタタタ、油断してただけにイタイイタイ。


2001/06/08 晴れ

自分の出生地に限りなく近い大阪府池田市で刃物を持った男が小学校に乱入し、8人もの児童を殺害するという事件が起こった。
この男、精神安定剤を大量に服用し、その結果幻覚症状をひきおこしていたらしい。

となると刑事責任は問われないのでしょう。

この行動が許し難いものであるのはもちろんとして、殺害された子供たち、その家族の気持ちというのは、自分なんかじゃ到底おしはかれないものがあると思う。
それだけじゃなく、現場に居合わせた子供たちも、同時に強烈なトラウマがすりこまれてしまったんじゃないだろうか。

自分が当事者だったとしたら、「あ?ラリってる?死にたかった?ざけんなや、んじゃ殺したるわいコラァ」と多分殺しにいってると思います。
しゃれにならんです。死ぬなら勝手にせい、止めん、でも巻き込むな。どうせ突っ込むなら高校に、それもむかしむかしの大昔にあった浪商とかに突っ込んで、はなばなしく散ってください。
多分そういったとこならば、みなさんほがらかに「あなたの望み」に手を貸してくれたんじゃないかと思います。

と、いう前提の気持ちはある。

ただ同時にいっこひっかかることもある。

今もあるのか知らないけど、やはり精神的に病んでいる人で安定剤を常用している人のサイトが昔あった。
その人は日記をつけていた。
日記には、その人の記憶にない文章が綴られ、そのことに驚く文章が綴られ、自殺と病院の往復が綴られていた。
クスリを飲むと記憶が消えるらしい。
消えるというか、自分ではない自分がでてきて、それが自分の知らないところで色んなことをしているらしいのだ。
正気に戻った自分がそれを知る術は、後日かかってくる「ふざけんな」などの電話の声。攻撃的になった自分がひきおこした様々な騒動のツケが自分の知らない自分の行動を知る唯一の手がかりなのである。
違う、もうひとつあった。
日記である。

正気に戻った自分がパソコンを立ち上げて日記をつけようとした時にはじめて目にするもう一人の自分が書いた文章。
気の狂ったそのままの文がそこにある。

その人はどうしようもなく怖くて目の前にあるクスリを大量に飲む。
そして救急車で病院に輸送され一命を取り留める。延々とその繰り返し。

一度見たきりで、その後は行ってないしブックマークもしていない。
かれこれ5年も昔の話なので、どうしてそのページに辿りついたのかも覚えてない。

けど自分がそうなった時、同じように目の前のクスリを飲み干さないとは言い切れない。
家族がそうなった時、やっぱり救急車を呼ぶ自分がいると思う。

怒りの後は、どうしようもなくやるせない気持ちになった事件だった。


2001/06/09 晴れ

掲示板上で「アンタそのタイヤやばいってホント」という話になったんで、愛車CBくんのタイヤを交換すべく近所のラフ&ロードまでお出かけ。
ちなみにどんな症状かというと、フロント、リヤともに細かいしわしわが出ていて、晴れの日でも路面のペイントにのりあげるとその段差でズリズリすべるというもの。

念のためバイク屋さんについてから「やっぱやばいの?」って聞いてみたら、「ちょっとでもしわが出てたら即交換した方がいい」ということだったんで、その場で「んじゃお願いします」ってことに。選んだのはノーマルと同じ傾向を持つダンロップの奴。
ついでにチッソガスを充填しといてくださいな。安いし。

ここまでは良かった。

「ついでになんか調子の悪いとこってありますか?見ておきますけど〜」

いっぱいあるさ。
今から思えば「自分でやりゃあ良かった」ってことばかりなんだけど、「ついで」という言葉にふらふら誘われてほんとについでに見てもらったら金がかかることかかること。

結局リヤのブレーキパッドをフルメタル製のもんに交換し、ハンドルがやっぱ固いんで調整をお願いし、エンジンオイルも見ておいてっつったらキャップがいかれてるってことだったので取り寄せをお願いし、ついでにプラグも見てもらったら「ちょっと焼け気味、消耗しちゃってるね」ってことで交換を薦められた。

いや、すんません、もう金ないっす。
この時点ですでに予算オーバーもいいとこなのだ。
結局プラグの総とっかえだけは却下。今度金ができたらイリジウムプラグをいれようと店内を物色しながら待つことにする。

んでもって待つこと1時間。

「新品のタイヤはすべるんで気をつけてください」
「ブレーキもあたりが出るまでは効き悪いんで」

という言葉をうけて店を後にしたのだった。

でもね。

ブレーキは今の段階で「効き悪いの?前とかわんない程度には効くよ」って程度には効いてくれるし。
何よりもタイヤ。
すごいね。全然滑らねぇでやんの。これで滑るって言ったらアンタ、今までのは何だったのさってほんと。
タイヤって丸かったんだなぁと思うくらいコーナーで倒れこんでくれることに驚き、タイヤって柔らかかったんだなぁと思うくらいギャップに乗り上げてもショックが伝わってこない。
いかに今まで「ガチガチに劣化したタイヤで走ってたか」ということが実感できたのであった。

やっぱ無知は怖いね。

ちなみにハンドルも柔らかくなったおかげで、低速時に肩がこらなくなりました。

つーか、中古車屋さんね。
納車整備代金それなりにとってんだから、購入時にちゃんと危なくない程度のタイヤははかせておいてくださいな。


2001/06/11 晴れのち豪雨

パン

夜中の1時過ぎだっただろうか、乾いた音が鳴り響いた。

なんだ?
と思ってると

パンパンパン

続けて3回。また乾いた音が鳴り響く。

「…銃声?」
「まさか」

かみさんとそんな会話を交わした後、

パン

もう一度、乾いた音。

特に悲鳴などは聞こえてこない。
けど、さほど遠くない場所にその音の発信源はあるようだった。

それっきり、何の音も聞こえてこなくなったので眠りについた次の日。
テレビのニュースでは相変わらず例の小学校でおこった殺傷事件がえんえんと流されている。

特に発砲事件があったようなニュースは見当たらない。

気のせいだったのかと思ってたら、方々で一斉にそういった抗争まがいの発砲事件があったというニュースがちょこっとだけ流れてたらしいと帰宅後かみさんから聞いた。
「神奈川で…」というアバウトな表現だったために、具体的にどのへんで起こったかというのはわからずじまいだったようだ。

う〜ん。


2001/06/13 曇りのち雨

しゃ〜ぼんだ〜ぁま〜、と〜ん〜だ〜
や〜ね〜ま〜で〜と〜ん〜だ〜
や〜ね〜ま〜で〜と〜ん〜で〜…

…。

ぼーっと歩いてたら、唐突に「しゃぼん玉」が頭の中で鳴り響きだした。
知ってる人は知ってる…というか、たいていの人はしってるのかもしれないけども、この唄というのはえらい悲しい唄である。
作詞者が幼くして亡くした自分の子供を想いながら作った唄だというのはもう有名な話。

考えてみりゃあ小学校の頃音楽の教科書に載っていたような童謡というのは、多かれ少なかれヘビーな内容が含まれていて、有名どころの「赤い靴」にしたってやっぱりヘビー極まりない話である。
自分の学校では授業でやらなかったため実は知らない有名どころとして「ドナドナ」があるけれど、これだって、いやこれこそ「しゃれにならんて」というくらいまたヘビーな内容だし。

小学校の頃習ったものというのは、ほんと後々はっと気付いた時に当時は想像もしなかった背景とかが出てきたりしておもしろい。
つまみで言うとスルメのようなものだ。

家に帰ってテレビをつけたら「モーニング娘。」の歌が聞こえてきた。
「カップヌードルだ」…と思った。


2001/06/19 曇りのち雨

今後家で仕事をする率が増えていきそうなので、仕事環境の改善を検討している。
そうはいってもマシン環境的にはHDDを1こ買い足して、リムーバブルディスク化しちゃえばじゅうぶんなのだ。
ではどこを改善するかというと机と椅子、本当の意味での仕事環境を改善しようかと考えているのだ。

今使ってるのはいわゆるパソコンデスクって奴で、しかも座卓型。
ゲームをのほほんとやったりとか、たまにねっころがって操作するのにはコタツトップもしくは座卓であぐらが一番だと考えていたのでそうなっているのだけど、最近これが厳しくなってきた。

まず第一に、あぐらはかけるが思うように足がのばせない。これで4時間以上パソコンに向かってるとひざがその体制のままで固まってしまい、立ち上がる時などひざが痛むのである。
次にディスプレイが近すぎ、真正面にありすぎ。
ここんところ急速に視力が落ちてきたので、さすがにこれじゃあやばいと思うようになってきた。
しかもWACOMのタブレットはディスプレイからの影響を受けてカーソルが小刻みに揺れるのである。リフレッシュレートを変えたりすると多少は改善されるものの、できればそんなのを気にせずに高リフレッシュレートを使いたいとこである。
おまけにディスプレイの重みで机がひしゃげてきており、キーボードのはじが浮いてしまってるというのも気にくわない。
このせいでハイピッチにてキーを叩いた場合、打鍵音に加えてキーボード自体が机に叩きつけられる音がして、しかもすこしそのせいでキーボードがずれるので不愉快きわまりない。

ってなわけでここらで一気に環境改善しちまおうと考えたわけだ。
思ったならば腰と目を決定的に痛めてしまわないうちに急いで改善してしまいたくなった。

机は角度をつけて机の中に落とし込むタイプがいいなと考えていたら、落とし込むどころか落とした後で天板にガラスを敷いてしまうってのがあったのであっさりとそいつを購入決定。
これならば目にもやさしそうだし、なによりもこれだけ距離があいていればタブレットへの影響もないだろう。
値段も安い。

問題は椅子である。

何が問題ってねアンタ。

見れば見るほどねぇ、欲しくなっちゃうのよ。
前に座ったらむちゃくちゃ気持ち良かった椅子があってねぇ。気がつきゃむちゃくちゃそいつの評判を聞くようになっててねぇ。それがどれもこれも喜びの声なのねぇ。

あぁ、アーロンチェア

自分を追い込む意味をこめて、まじ買っちゃいそうっす。


2001/06/22 曇り

夏カゼにやられてベットとお友達。やれやれ。

先日かみさんの使用している原チャリの保険を切り替えた。
もともとそれ専用に保険をつけてたんだけど、車の方で使ってる保険の方に原付特約を付加してそっちでまかなうことにしたのである。
原付特約の存在自体は知ってたものの、これだと原チャリで事故した場合でも車の保険料が値上がりしてしまうと思ってたので使っていなかったのだ。
ところがよくよく聞いたら原チャリの事故で保険使ったって車の方の保険料は変化しないというではないか。
だったら使わない手はないやね、ということで保険をそっちに切り替えて、今まで使ってた保険を取りやめにした。
いや、正確には「契約更新を止めた」。

これが、後日うっとうしいことになるとは思ってもいなかった。

契約更新はしない旨を伝えたのが、ちょうど契約更新日の1ヶ月前。
ところが引き落としを止めるのが間に合わないとかで、一旦引き落として、その後返金するというのである。
まぁ、それはいい。よくはないが、それぐらいなら別に気にしない。

ところが返金するためには「新しく契約した保険証書を送ってもらう必要がある」ときたもんだ。
なんでも「保険に入ることを厳しく指導しなきゃいけなくなったとかで、解約した後他の保険に入ってる証明がいる」とかいう理由らしい。

おいおい、任意保険の意味知ってるか?
任意で入る保険だぞ?
そりゃ事実上必須だとは思うけど、強制保険であってもおかしくないとは思うけど、なんでそんなもんおまえの会社に金握られた状態でうんぬんかんぬん言われなきゃならんのよ、なぁ日動火災さんよ?

まぁ、それもいい。なんじゃそりゃとは思うものの、これぐらいならまだムカつきはしない。

問題はこっからだ。

「じゃあ新しい保険証書が届いたら送りますよ」
そう返事して以来、担当の保険屋が1〜2週間おきとかで同じ内容の電話をしつこくかけてくるようになったのである。
しかも留守してた時などは毎日同じ内容が留守電に吹き込まれている始末。

「新しい保険証書をファックスでいいから送ってください。行政指導でうんたらかんたら。保険の取り締りがうんたらかんたら。うだうだうだうだうだ…」

さすがに何回も同じ内容のことをうるさく言われると腹がたってくる。

その度に「まだ先方から届いてないので、届き次第送りますよ」と答えているが、それでもまだ電話をかけてくる。

一度言ったらわかるっちゅうんじゃ!

もともとこの人はかみさんの母親が知り合いとかで、そのからみで契約したもんだからそっちに迷惑をかけないためにもあまり強く出るわけにはいかない。
これが友人経由とかなら「あいつだまらせろ、だまらさんのやったらこっちでだまらせるけどええな?」と言って終わりなのだけど、そうもいかないのでうっとうしいことこの上ない。

ところがこの間、その義母から電話がかかってきて、「保険の人に送ってくれない?」というではないか。
わざわざそっちにまで言うか。
やれやれと思いつつ、同じ回答を繰り返して電話を切った。

ここで大概キレはじめていたのだけど、この後まじでムカつく事実が判明する。

なんでもこの保険屋、かみさんの会社に電話をかけようとしたらしいのだ。
それで義母に電話をして、かみさんの会社の電話番号を教えろと迫ったというのである。
それはできないから、義母自身からこちらに言うからと断って、その結果の電話だったというのだ。

調子にのんのもええかげんにせえよ。

もともとこちらに非はない。
その上でうっとうしいマネをされてるのだから、向こうの代表番号にでも電話をかけて、責任者ひっぱりだして、「あなたの会社ではどんな指導をされてるのですか」とでも伺いをたてればだまらせるのなどすぐだろう。
なんでも頭をおさえれば話は早いのである。

それをしないのは、歩合制のああいった契約形態だけに、減棒だとか、それこそヘタすりゃクビにでもなりかねないかもね、と思うからしないだけだ。
それで間に入る義母がいやな思いすることになるなぁと危惧するからしないだけなのである。

向こうがこっちの立場をぜんぜん考えず、義母にもいやな思いをさせる手段を取るのであれば、こっちだって全面戦争に入るだけだ。
というか、もういいだろ、もう我慢した。

もう臨戦体制をとってもいいだろう。

そう思った今日、新しい保険証書が届いた。
これでうっとうしいことが終わる、そう思うと同時になんか無性に残念だった。


2001/06/24 晴れ

アーロンチェア購入の意思を固めるためと、購入予定である机の実物を探すために道すがらホームセンターに立ち寄りながら秋葉へ向かう。
残念なことに結局どこでも机の実物を拝むことはできず、目的は果たせなかった。
けれどまぁ、他の傾斜デスクとか見ても惹かれるものは一切なかったので、ここは一発ダメ元ってことでいいやと別の意味で購入意思を固めてたりして。

結局欲しいと思ったから止まんないんだろ?あったま悪いなぁ。
ええ、そうです。ほっといてください。

ところでホームセンターをふらふらしていたところ、気になるもうひとつの椅子が展示されていることに気がついた。
アーロンチェアが優れものなのはもちろんとして、実はそれよりもいいんだよという声がちらほら聞こえてくる椅子、そのひとつの「プリーズチェア」という椅子が展示されていたのだ。
どうせ買うならと高い金はたくなら、そりゃ一番いいと実感したものを買うのが何よりなわけで、このプリーズチェアは一度試しておきたかった一品だった。

でね、座ってみましたよ。

う〜ん…、確かに他の椅子とは一線を画してるけどね、う〜ん。
プリーズチェアにはヘッドレストまでついてるので、ひょっとしてアーロンチェアよりいいかなと思ってたものの、どうも自分には今ひとつ。
この後秋葉でアーロンチェアに座ってみた途端、「あ、やっぱこっちだわ」と簡単に結論が出た。

人によって違うと思うのだけど、プリーズチェアよりもアーロンチェアのネット状な座面のねばりというか、柔らかいけど吸い付くといった感じが心地良くて、あと通気性の良さでもやっぱりアーロンチェアに軍配が上がる。
しかもそれでいて腰の部分にはサポートバーがあてられるようになってるので、柔らかい一辺倒ではなくて、「締めるとこは締めるかんね」と言わんばかりにぐいっと腰を矯正してくれていて、これがまた非常に気持ちよいのである。
但しアーロンチェアはその構造上周囲が硬質なフレームで覆われており、これが「ゴツゴツと固くてイヤ」と思う人もいるだろうし、またプリーズチェアの方が「やさしく包んでくれて大好きウフン」って人もいるだろうなと思う。
自分には逆にそれが「やわすぎてダメ」だったのだ。熱もこもりそうだったし。

アーロンチェア。
注文ボタンをこんなにドキドキしながら押したのはいつ以来だろうか。

…買っちゃった。買っちゃったよ。


2001/06/28 晴れ

12月末に退職を予定している、そのことを直接の上司に伝えた。
そういったことを伝える時期としてはまだ早すぎの感があるものの、どうも自分に割り当てた仕事というのは「もうその時点で安心」と思い込まれてる節があり、それだけに一旦先の予定が組まれてしまった後で言うことになるとダメージがでかかろうと思ったのだ。

実際「辞めるってなったらいつぐらい前に言っておいた方がいいですかねぇ」と軽くジャブをはなってみたところ、「とりあえず自分にはかなり早い時期から言っておいて欲しい」という返事がかえってきた。
それならば、ということで冒頭の話になったのである。

言ってしまうとスッキリするものだ。

サラリーマンとしての「やる気という名の木」はもう随分前にすっかり枯れ果ててしまった。
今の状況は惰性で滑空を続けてるだけのようなもの、地面に突き刺さる前に早く新天地へ移って軟着陸をしなきゃいけない。

着陸の後には当然再度離陸するための準備期間が必要である。

最近もっぱら目の前にぶらさがっているニンジンは、「失業保険」という名の長期休暇なのであった。


2001/06/29 晴れ

以前インパク関係のサイトから「マンガのコンテストやってるので出品してくれませんか」と声をかけられたことがあった。
とりあえず今公開してあるものの中から何点か選んで出品しておいた。

ここは数段階の選考にわかれていて、第一次選考はWEB上での人気投票を行うようになっている。
その結果の上位10名が審査員の方々に評価されて、最終的な入選作が決まるといった手順だ。

どうやらその人気投票がもうじき終るらしい。

途中経過を見てみると箸にも棒にもひっかからんといった風情で、第一次選考もどうやらくぐりぬけられそうにない。
前に小学館主催のWEB-STARSってのに参加依頼出された時もそんな感じで、人気投票は散々だった。
けどこのWEB-STARSは人気投票をくぐりぬけなくても、主催者の一存で受賞者を決定できるらしく、いつの間にやら「WEB-STARとして認定させてください」とかいうメールが届いてきて笑ったのだけど。

普段は自分とこを気に入ってくれた人が感想を寄せてくれるため、好意的な声ばかりが聞こえがちである。
これはともすれば油断と惰性、マンネリ化を生みがちだ。
そういった時、たまに「つまんねぇよ」という声をいただいたりすると否が応でも現実に引き戻してもらえるし、自分自身でも冷めた目で改めて見かえすよう気をつけることが大事だろうと思う。

今回のコンテストもそうだ。

「もっともっと修行せにゃなぁ」

そう思わせてくれる出来事である。

思ってるはわかったから更新しろよという声は却下させてください。これこのとおり。