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一見冷めた市場のプレステ2。これを活性化させるべく登場した期待の大型ソフト、「グランツーリスモ3」でソニータイマーが発動したらしい。なんでもこのソフトが起動しないというトラブルが多数よせられているようなのだ。
ソニータイマーってあれね、ちょうど保証期間が過ぎたあたりでぶっこわしてくれるソニー製品に標準搭載された精巧な時限爆弾のことね。
プレステ2といえば、出荷直後にもメモリーカードの不良が取り沙汰されたりと、いかにも「ソニーの初期出荷物は買っちゃダメ!」を地で見せつけてくれているあんちくしょうなんだけど、今回の発表もこれまたすごい。
原因は「DVD-ROMの読み取りをする光デバイスにかぶったホコリ、または光デバイスを含めた可動部分の劣化」だと言うのである。
ちなみに「グランツーリスモ3が起動しないだけ」という障害が発生しているのであって、「他のDVD製品は問題なく再生できる」環境なのに、「ホコリが原因」と言ってしまうのはいくらなんでも説得力がなさすぎじゃないかと思うのだけどどうなんだろうか。
しかもこれで修理代金は9,000円がとられるというのだからたまったもんではない。
かといって無料ならいいという問題でもない。
グランツーリスモ3”だけ”が動かないということは、グランツーリスモ3をやらない人には問題が出ないということだ。
ということは、今回問題が出なかった人の中にも、いつかグランツーリスモ3と同じ現象を引き起こしかねないソフトがリリースされて、それをその人が買っちゃったりした場合にはまったく同じ問題がその時はじめて出てくるということになる。
取りようによっては、プレステ2ってのは「たまに互換性がないゲームも存在する」ゲームマシンだということになり、互換性がないゲームを動かしたい場合には「修理という名のパーツ交換」を行わなければいけないことになる。
こんなんじゃあ単一プラットホームとしての利点は無いに等しい。
「一部プレステソフトは動きません」は通用しても、「一部プレステ2ソフトは動きません」はいかんでしょう。
それこそパッケージの裏に「動作確認済み環境」としてプレステ2の型番なんか書いてあって、それを見て自分とこの環境がリストにのってるか確かめてから買いなさいってことになってしまう。
あ。
ここまで書いて思い出した。
記事はこう締めくくられていたのである。
『「プレステ2は最先端の技術を集めていて、玩具というよりパソコンに近い。精密機械と思って、使い方にも配慮してもらえると助かる」とコメントしている。』
そういやドラクエVIIが出た時もよくフリーズしてたもんね。
多分最新版のドライバ入れるかBIOSの更新したらグランツーリスモ3も動くようになるんだよきっと。
じゃあしょうがない。初物デバイスのドライバがβ版だってのは最近の流行だもんね。
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