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ホームページなんかを公開していると、質問がくることはままあることだ。
色んな質問があるんだけども、その中でも一番多いのが「どうやってまんがを描いているんですか?」ってことだろう。
一つの節目でもあるし、少し振りかえってその辺のことを書きとめておこうかと思う。
ホームページで4コマまんがを描きはじめてかれこれ4年ほど経過した。
いつのまにかそんな年数が経ってることには自分でも驚いたんだけども、社会人になって、1年目の冬のボーナスでパソコンを買って、それからちょっとしてホームページを開設したんで、1996年には描きはじめていたことになる。
なので、やっぱり4年は経つんだなぁと感慨深い。
もう昔の常連さんなんかはめっきり見かけなくなって久しい中、こちらのなるとさんは現在でもうちを訪れてくれるありがたい古株だ。
#もう、古株になるんだよねぇ(^-^;
うちのページに来て、まんがを気に入ってくれて、ご自身でも描きはじめて、気がつけばウチよりも精力的に活動して人気のサイトにしているのだから、いまだに88話とかいう話数な我が身をふりかえると恥ずかしいことこの上ない。
んで、さすがにそんだけの年月が経つと、ページの構成自体も2転3転しているし、当然まんがの描き方も変化していく。
正直、初期のものを見直すと赤面ものだったりするのだけど、「それもまぁ歴史かぁ」とかわけのわかんないことを考えて書きなおすのを思いとどまっていたりする。
このあたりから見直すと、どうも描き方としては5段階に変化しているようだ。
共通しているのは、今も昔もスキャナはいっさい使わずに、タブレットで直に描いているということだけ。
はじめにどヘタクソな1話〜5話。
この頃は使い方もわからないままPhotoshopを使って描いていた。
ペン先の設定方法や、タブレットの筆圧設定などわけのわからないまま描いていたため、線はぼけぼけ、しかも太さが安定せず、やたら汚いものになっている。
…よくこれで見にきてくれる人がいたものだと思う。
これが6話以降になると、その辺の設定がわかってきたため、線としては落ち着きを見せる。
ところがこの頃はばかみたいに忙しくて、2〜3ヶ月に1話とか、そんな更新ペースだった。
当然描くたんびに絵柄もかわり、「どんなふうにして描いてたっけかなぁ」と思い出しながら描くことになるため、1話描くのにえらい時間がかかっていたことを覚えている。
ところが、9話あたりから自分なりの「話のまとめ方」がわかってきて、ネタを考えるのには困らなくなった。
これが31話あたりまでの話。
32話を描いたあたりから「3倍表示くらいに拡大して描くと線がぶれない」ことを発見する。
もうこの頃にはPhotoshopにもすっかり慣れていたため、たまに新機能を試す以外は線も安定し、思ったとおりのものをじゃんじゃか描いていけるようになった。
これが69話まで続く。
そして70話。
ここからメインで使うお絵かきソフトをIllustratorに切り替える。
この頃からイラスト描きをお願いされることがおこりはじめ、その関係でIllustratorが使えるようになる必要があったのだ。
同時にこのあたりでArtPadIIの小ささにイラだちを覚えはじめ、A5版サイズのIntuos600に買い換える。
#これがむちゃくちゃ使いやすいんすよ(T^T)
そして現在。
IllustratorとIntuos600を使って描いた絵を、一旦ビットマップに保存し、PhotoshopでGIFに変換して完成させている。
それまではJPEGにしていたのだけど、どうしてもJPEGだとブロックノイズが特に赤色周辺で派手に出るため、他のフォーマットに変えたかったのだ。
一度IllustratorからGIFにはきださせた時にあまりにジャギーが出るため断念していたのだけども、一旦フルカラーのファイルフォーマットに落としてからGIFに変換かければ綺麗に出来るんじゃないか、てなことに気がついて、試して、効果が確認できたので85話からこの方法に移行した。
おそらく今後もしばらくはこのやり方でいくんだと思う。
「Illustratorで、タブレット使って描いて、ビットマップに保存して、GIFに変換する」
これが冒頭での質問の回答となるうちの描き方です。
…最後に一つ。
WinGraphicsという隔月刊誌上で、1話ずつではあるけれども4コマまんがの連載が決まった。
「Webから認められて商業誌にデビューする」
そんな道があったっていいじゃないか…。
そう思ってはじめたこのページで、一応、一つの目標は達成できたことになる。
これが冒頭でいった「一つの節目」である理由であり、ちょ〜っと振り返ってみたりなんかした原因だ。
ばんざいヽ( ̄▽ ̄)ノ
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