2000/05/01 晴れ

Musuke's PICKUP管理人むーすけさんに「おもしろいよ」と借りたマトリックスを観た。

方々で名前だけは聞いて知っていたんだけども、ロンブーのアツシが物真似してるのを見たくらいしか知ってる情報がなかったので、なるべく期待しないように、「SFXがすごいだけ」の映画だと思うようにして観ることにした。

おもしろかった。

「おもしろい!!」ではなく、「おもしろかった」、である。

ほどよい訳わからんさに包まれて話が開始するため、主人公が世界観を理解していくのと、自分が理解していくのとがほぼシンクロし、先を想像する楽しさと、予想が当たったときの嬉しさ。それがなかなか良い感じで実感できる。
加えて、予定調和的な「突然変異型主人公むちゃ強くなりまくり」が適度にじらした後で、くるぞくるぞの期待通りに迫るため、爽快感もあるのだ。

が、意外性に引き込まれてぐいぐいと見てしまうタイプとは違うため、見終わった時に「おもしろかったぁ」という想いと同時にくる虚脱感というか、脱力感というか、そういう魅力ではないため、まぁ単純に「おもしろかった」という感じになるのだろう。

よくまとまった、予定調和のお話で楽しめました。
といったとこだろうか。

もともと、「突然変異型主人公むちゃ強くなりまくり」のお話っていうのは、よほどクソにまとめない限り大抵おもしろい。
スーパーサイヤ人しかり、エヴァ初号機しかり、ニュータイプしかり。ってアニメばっかだけど。

で、実はこの「突然変異型主人公むちゃ強くなりまくり」のお話ってのはガンダムのニュータイプがおもしろかったってのは当たり前として、個人的には「蒼き流星レイズナー」のV-MAXがとてつもなくおもしろかったりするんだけども、ほとんどこれを知ってる人がいない。
さすが、マイナーなだけに打ち切られてしまったアニメだけのことはある。

これを知っていれば、スーパーサイヤ人を初めて見た時に「あっ、超人ロック+レイズナーのパクリだな」と思ってしまう気持ちもわかると思う。

けども悲しいことに、いまだこれが通じた人間は一人だけなのだった。


2000/05/02 曇りのち雨

今日はちゃんと時間通りに起きて、しめしめと思ってる間に眠りに落ちた。
結果、また遅刻。

今月頭の全体朝礼において、「再三にわたる警告後も遅刻があらためられない者はフレックスタイム制を取りやめることも考える」と人事から発表があった。
これはまずい。

でもよく考えてみよう。

フレックスタイムで遅刻する奴はそうじゃなくなったって遅刻するのである。
だからそんなことをしてもきっと無意味なのである。
無意味なことはやらない方がましなのである。

うん、きっとそうだ。

こんなおいらではあるが、客先での会議などには遅刻したことがない。
必要な資料の作成を怠ったこともない。

遅刻はしないくせに、会議にはとろとろ来る奴や、資料まとめてない奴の方が罪は重いと思うのだけどもそういう人間に対する罰というものはない。
なぜなら大半の人間がそうだからだ。

これだから日本式の会社はいやだ。
人の作業時間を遅らせたりすることよりも、様式を守らない方が非難の的となるのである。
約束した期日までに仕事を終わらせないことよりも、様式を守らない方が重罪とされるのである。

断固として主張したい。

「仕事とは集団登下校することではない!」

…といって、遅刻していいわけではないとは思っておりますので、どうか「んじゃあ毎朝10:00から会議やろうか」なんてことはやめてください。

ワタクシタイヘンハンセイシテオリマス。

…けっ。


2000/05/10 晴れ

ゴールデンウィーク最終日に発熱して以来ずっと寝込んでいた。
そして今もあいかわらず微熱が続いていてだるい。やれやれである。

熱いといえば、最近「銃夢HN問題」が結構なことになっている。
この問題のおもしろいところは、「当事者間では既に解決している話に対して周囲が争っている」ということではないだろうか。

まぁ、あたしゃ少なくともこの作者の描いてる漫画ってのをこれまでに読んだことがないので、特に思い入れもないわけで。
だからこそ、「今後も絶対この作者の漫画は読まないことにしよう」と誓いをたてることになんの抵抗もなかったわけで。

インターネット上ってのは、結構あちこちに争いのタネがころがっていて、東芝サポート問題に類似するものは珍しくない。
自動車修理工場に対する訴えや、校長先生に対するいじめ問題の訴え。

個人が会社などの組織に対抗する手段として定着しそうな感すらある。

けれども、今回の問題はどっちかというと「個人 対 個人」だ。
これだと、より当事者の人間性が浮き彫りになる気がする。

おかげで、「クズな会社」というのは最近結構見てきたけども、「クズな人間」というものを立場のある名前でもって自ら立証してしまってるおバカさんを久々に見た気がするのだ。

この作者さんの言うところでは、この作者さんの描いた漫画の登場人物に使われている名前は、みんな自分で漫画の内容をチェックして、それとかぶらないようにハンドルネームをつけたほうが安全だよという理屈になるようだ。
安全だよという意味は、この作者さんが使用差し止め要求などを出したりしないから安全という意味である。
この作者さんの頭の中には、みんなが自分の漫画をもっているものだという意識でもあるのだろう。

その幸せな脳味噌にカンパイしたい。

※参考URL http://www01.tcp-ip.or.jp/~tatsu01/ 「TSC」


2000/05/11 曇りのち雨

ある質問があって、1年以上音沙汰のない、同じ会社だった後輩にメールを出した。
#今はすっかりどちらもその会社とは縁を切っている(笑)

そんなにネットを使っている子だとも思ってなかったので、まぁ久しぶりでもあるし、そもそも送付したメールアドレス自体生き残ってるのかどうかも怪しいとして、まず返事は良くて1ヶ月後、むしろ返事は返ってこないと思ってた方が良いだろうねと思いながら出したメールだった。

ところが、2時間も経たずに返事がきた。
しかも結構な長文である。

メールは、「時間と機会がなくてずるずると連絡できないまま今に至っていたこと」「連絡をもらえて嬉しかったこと」にはじまり、久々にもかかわらず近況そっちのけで出したこちらの質問メールに対して、一生懸命返事が書かれていた。

非常にありがたいと思った。

こういうことがあると、メールというのは本当に便利なものだなと思う。

連絡をとりそびれてる内に、なんとなく疎遠になってしまうというのは結構あると思う。
そうなると、電話も何かかけずらいし、手紙ってのも大げさだしで、結局音信不通になってそれっきりってのが定番なんだけども、メールは違う。
ちょうど電話と手紙の中間のような気軽さがある。

メールがあって、自分がホームページを持っていることで、「切れそうで切れない人間関係」というのは確実にあって、学生時代とは違い、友人と遊び歩くようなことができない今だからこそ、こういうことのありがたみというのをより強く感じるのかもしれない。

ただこれにもいっこだけ問題があって…。

相手がこのページを見てたりなんかすると、こっちは相手の近況を知らないのに、向こうにはこちらの近況が丸見えだったりして、久々に会うと結構気恥ずかしかったりするんですなぁ、これが。


2000/05/12 曇り

ネットアイドルという人種がいます。

どうも、ネット上で「私アイドルになります」と手をあげるとその瞬間からネットアイドルという種族になれるらしいです。
ドラクエやファイナルファンタジーのジョブチェンジよりも簡単お手軽な種族だと思います。

こういう奴らを見てると、「んじゃあ今日からおれはネットカリスマね」と宣言すれば、最近すたれつつある「カリスマ」においらもなれるわけで、いっそなっちゃったりなんかして、そしてもって「カリスマとして一言いわせてもらうと、キミタチはバカくさい」とビシッと言えちゃったりするわけなんだけども、それだと同類で恥ずいからやめておこうと思い立つこと幾年月という気分になってしまうのです。

ところで、このネットアイドルにも色んなものがいるようで、中には「とんでもなく毒電波を発してる奴」なんかもいたりします。

どんぐらいの毒電波かというと、もうちょっと具体的に書いて一回サーバにアップしたものの、気分悪いんで今もう一回書き直してしまってるくらい毒電波とばしてます。

でもアイドルらしいです。

掲示板を見ると「毒舌サイコー」とかいう書き込みが見られるんですが、この人は「毒舌」という意味を分かってるんでしょうか。

「毒舌」と「毒物」は違うと思う。


2000/05/13 雨

夕方から夜にかけて、冬物をクリーニングに出すついでに外出した。

小雨がぱらついていたものの、しばらくするとそれもやんで、もわっとした雨上がりの匂いが鼻についた。

懐かしい、いい匂いだなぁと思った。

横浜は土が少ないのか、普段はコンクリの匂いしかしない。
春夏秋冬はそれぞれ独自の匂いをもっていて、季節の変わり目になるといつも景色や気候より先に、匂いで次の季節の到来をしらせてくれていた。
横浜ではそれが弱い。
東京はもっとである。

排気ガスのせいで何か大気が灰っぽく、空気に澄んでいるところがないのである。
多分、土の匂いがあまりしないのは、自然が少ないことに加えて、そういう「大気の状態」なども影響しているのだろう。

こういう土地に住んでいると、実家に帰省したり、田舎の友人宅へ行くと、空の高さに驚いてしまう。

そんな横浜であるが、雨上がりの時だけは大気の中に自然の匂いがたちこめる。
雨粒に溶け込んだ自然の匂いが地面から立ちのぼるのだろう。

だから懐かしい。

そう考えると雨もまた良いものである。


2000/05/14 曇り

Mame32j の更新終了後、閑古鳥の鳴いていたMameとか掲示板に1人の寂しがりん坊が住みついた。

そこでの会話ん中で、「ゲームとかの掲示板を作ろう」という話になり、今週の土日はCGIのカスタマイズに費やしてしまった。

…つまり、また漫画が描けなかったわけである。

かくなる上は、平日のどっかをつかって急ぎ更新するようにしたいと思う。
なのでもう少しだけお待ちください。

しかし、何かやり出すと他がおろそかになるこの性格は、いつかちゃんと直さねばいけんだろなぁと思う今日この頃。


2000/05/16 晴れ

「インストロール」という用語を使う人がいる。

「ヤマザキ春のパンまつり」でそんな種類の新製品が出たのかな?と思わせるこの用語だが、れっきとしたコンピュータ用語らしい。

なにかというと、「インストール」のことを何故か「インストロール」と言う人がいるのだ。
他に「インストゥール」「インスツール」などと言う人もいる。

Install…、これがどうやったらそんな風に読めるというんだろうか。
辞書を引いてみたものの、やっぱりそんな風には発音しそうもない。

nVidia、ASUS、S3などのように常に英語表記されているものなら読み方も人様々なんだろうけども、「インストール」なんてのは雑誌を見ても、WEBを徘徊していても、大概そのようにカタカナ表記されている。
アプリケーション開発する際には、インストーラが表示する文字は「インストール」としてウチでは用語を統一している。
自分がこれまでに使用した多くのアプリケーションでも、やっぱり「インストールしてください」などと表示されていた記憶しかない。

これほどまでにカタカナで「インストール」と表記されているにも関わらず、何故「インストロール」とかいう用語を使う人が後をたたないのだろうか。

そう、このような人は一人や二人ではないのである。
ということはこの読み方を流布している元があるはずなのである。
「インストロール友の会東京ゲリラ支部」のようなものが絶対に絶対に絶対あるはずなのに、未だその正体を発見するには至っていない。

実に口惜しいことである。


2000/05/18 雨のち晴れ

最近ほんとに少年犯罪が多い。
「少年法を改正すべきだ」という声が出るのも当然だろうなってほど毎日イタい系の犯罪がニュースをにぎわせている。

これに関しては、少なくとも殺人事件では、顔写真および実名の公開をしてほしいと考えてたりする。
加害者と被害者のプライバシーとか、社会復帰とか、死刑問題とか、色んな話が絡むだろうけど、「隣に殺人者がいるかどうかくらいは把握させろ」というのが自分の基本的な考えだ。
前科があるとわかった上で、話をしてまともになってれば付き合いも持つだろうし、なってなければ警戒するだろうし。

「守ってくれ」とは言わないから、「守る材料をくれ」と思っている。

いずれ子供を持つ身として、「知らなかったけど隣人は幼児殺人鬼だった」「殺されてからそれを知った」なんてことは避けたいのである。

でも、そんな「事件を犯した後のこと」よりも「事件を犯さずにすむ社会のこと」の方が将来的には大事だろう。

これについては、親、または教師による体罰の復活。あ〜んど、できるだけ年の近い兄弟を持たせる。
これにつきると思う。

犬は一度に3〜4匹の子供を産む。
子犬は成長の過程で兄弟とじゃれあう。
歯のない時はカプカプやりあっててもお互い平気なんだけど、歯がはえてくるとそうは行かない。
それまでと同じ調子でカプッとやると、相手は本気で怒り出す。痛いからだ。
同時に自分もカプッとやられて痛みを知る。
これで痛みと力加減を学ぶのである。

なんだかんだといって人間も動物なんだから、たまには他の動物を見習ってもいいんじゃないの?とか思う。

親も体罰をしない。
教師も体罰をしない。
兄弟ゲンカもない。
近所付き合いもない。
学校で体をぶつけあうような遊びもやらない。

じゃあどこで痛みと力加減を学ぶのさね…。

ここまで書いててイヤなことに気づいた。
今って親による折檻死とか、教師による歪んだ犯罪とかも多いんだった。

よく考えたら抑圧されたまんま育っちゃった大人も、そんなのに育てられちゃった子供も狂ってるんだった。
んじゃ、だめじゃん。
日本は「子供の国」ってよく揶揄されてたけど、これからは「気狂いの国」と言われちゃうのかもしれない。

今の内に過疎地にでもひっこもうかな…、なんて思います。


2000/05/22 晴れ

以前ここで触れた「銃夢HN問題」。
作者が全面謝罪するという形で終結する様子。
一応、揶揄しっぱなしってのもアレなので、記載しておく。

っつーか、そのことにしても、前回の少年犯罪のことにしても、色々続きを書く予定でいた。
でも、書けなくなってしまった。

なんでかと言うと、「ダークストーン」である。
このゲームに頭の先までずっぽりと大ハマリしてしまったのだ。

ことの起こりはMusuke's PICKUP管理人のむーすけさんが、このゲームを買ってきたことだった。
「一人でやってるのも何なので、おもしろいからみんな買って、一緒に冒険しましょうよ〜。ってかしろ。命令。してくんないとあることないこと言いふらす。」
と、彼は強権を発動しみんなを巻き込みに走ったのである。
彼の鷹のようにするどい「むーすけアイ」から「むーすけあることないことビーム」など発せられた場合には、こちらはひとたまりもない。
何といっても秋葉の店先に「むーすけさんのパッチ」とかベタベタ貼られていたり、ヤバ系かも知れない秋葉名物露天商とも過酷な戦いを繰り広げてきた男である。

「デビルビーム」のほぼ100倍の威力を持つと(一部で)言われている「むーすけあることないことビーム」を回避するためには、もはや「はい、やらせていただきます」という返事をかえす道しか残ってはいない。

ってことにしとかないと、かみさんに大目玉をくらってしまうくらいに、むーすけさんの誘いにのって始めたこのゲームにはまってしまったのである。

一応、知らない人のために書いとくと、「ダークストーン」ってのは3DのアクションRPGで、1人でやれるのはもちろん。ネットワーク使ってインターネット上の友達と4人まで一緒に冒険することのできるゲームである。
必要以上に画面を凝らないことで、プレイ感も非常に軽く、ネットワークを使用したマルチプレイ時においても、そのレスポンスには影響しないのがすばらしい。
#ロードはちょっと重くなるけども。

昔、アタリ社が「ガントレット」という4人で冒険できるアーケードゲームを出していたが、あれを楽しいと思ったことのある人なら、大抵楽しめるんじゃないだろうか。
#あと、PCEの「なんとかエクスプローラ」とか…。

もともと軽快にサクッと楽しめるので、一人プレイでもそーとーハマリ出してたのだが、先週末にネットでみんなと冒険したことで、余計にハマリそうな予感がしてきている。
今週末もやるであろう冒険に備え、レベルアップに今から余念が欠かせなくなっているのだ。
#先週末に行った冒険の模様については、こちらの日誌で書かれています。

そうしておかないと、
「戦士のくせに弱いのね、_・)ぷっ」
とか言われてしまう。
そんな屈辱は避けなければならない。

もう、UltimaIXもサンバdeアミ〜ゴもほったらかしである。
かみさんもほったらかしである(汗)

もともと仲間内で、去年のセガラリー2に続くネットゲーを探してたこともあり、今年の夏もまた熱く燃えそうな予感がする。
#セガラリー2に燃えていた時期については、
# 「そんなこんなの日々 43話、54話、55話、58話」を参照。

なお、この現状に対し、かもがまうはぅ管理人ののむらーさんからは、「早く飽きてエバークエストにおいで」との言葉が贈られている。
いずれにせよ、今年の夏はネットでRPGしていることが確定のようだ。


2000/05/23 晴れ

ダークストーンやってます。
眠いっす。

とはいえ、1日のプレイ時間はそうたいしたことはない。
帰宅してくるのが大体21:00〜22:00ってとこなので、そっから飯を食ったり、風呂に入ったり、ホームページをいじったりして、1日1時間程度しかできないのだ。

さくっと始めて、さくっとセーブして終わることのできるゲームのため、それでも楽しめることは楽しめるのだけど、やっぱりこれでは足りない。

らくがき帳」の中の、PC&ゲーム掲示板を見てもらえれば、この気持ちがわかってもらえると思う。

なんでおのれらそんなに進めとんじゃい(ノ~Д~)ノ ~┻━┻ オラァ


2000/05/24 晴れ

相変わらずダークストーンをやってます。

常々、あたしゃ「いつかイラストレータとして食えるようになるんだぁ」とか周りに言っているのだけども、最近ようやっとかみさんが「あぁ、ほんとにできるのかもしれないなぁ」と理解をしめしてくれるようになっていた。

そのかみさんが言うのである。

「あんたやっぱサラリーマンやってなきゃ駄目だわ」

理由は「きっとゲームばっかりやっていて、仕事しなくなるよ」というものらしい。

ダークストーン恐るべし…。


2000/05/25 晴れ 祝!給料日(T^T)

やりました皆さんヽ( ̄▽ ̄)ノ

わたくし最後のボスを倒し、みごとにダークストーンをクリアいたしました(T^T)

今日はこの感動にうち震えながら眠りにつきたいと思います。

ありがとうみなさんヽ( ̄▽ ̄)ノ
ありがとうありがとう(^-^)ノ

_-)))コソコソ


2000/05/30 晴れ

そろそろ雑誌の付録に「Microsoft Office 2000 のバグ取りパッチセット」が添付されだしてきた。
実は結構待ちに待っていたものだったりする。

何故かというとWindows2000のせいだ。

Windowsは頻繁に使われるボタンとかの部品を、コントロールとしてプログラマに提供している。
その中の一つに、RichEditコントロールという、まぁ、WordPadに使われているようなテキスト入力用コントロールの拡張版があるのだけども、この部品がWindows2000では実は互換性がない。
特に日本語の処理において互換性がぼろぼろだったりするのだ。

仕事で作成したアプリケーションでも縦書き処理に問題が出ていたり、日頃使っていたチャットソフトでも日本語入力が化けてしまったりと、結構どうにもならないほど互換性がとれていない。

そのせいでWindows2000の使用は断念していた。

このコントロールの互換性バグが、「Microsoft Office 2000 のバグ取りパッチセット」によって解消される予定だという噂があった。

それでずっと待っていたのだ。

しかし待っていたのは「バグが解消される」ことではない。
「本当にバグを取りやがるのか」ってことを確認したくて待っていたのだ。

どういうことかというと、Windows2000では「OSのサービスパック以外がシステムファイルを書き換えることは行わない」ことが謳われている。
これは、「アプリケーションをインストールする毎にシステムファイルが書き換えられてしまい不安定になる」という声に応じたものだ。

そもそも、そんなに大胆に書き換えてくれるのは、最近のアプリケーションではMicrosoft社製品のものしかない。
要するに、新機能だとか、新しいIEだとか称しては、OSのバグをばれないようにこっそりと修復すべくシステムファイルを書き換えていた結果、余計にバグだらけになるわ、システムがどんどん不安定になるわで「ええ加減にせいやコラァ」と言われたら、「そういう作りにしているベンダーが多いからそうなっちゃうのね」と他社のせいにした上で、「システムファイルプロテクション」とかいう、「OSのサービスパック以外がシステムファイルを書き換えた場合は、強制的に元に戻す」機構をつんだわけだ。

あっこは、社内で品質を保つことがどーしてもできないらしい。

言っても言っても勝手に新機能を入れ込もうとする輩が耐えないために、そういう機能をつんだのだろう。

Microsoft社がMicrosoft社によってMicrosoft社のOSが破壊されるのを防ぐ機構。
それが「システムファイルプロテクション」だと自分は思っている。

話を「Microsoft Office 2000 のバグ取りパッチセット」に戻すと…。

これはあくまでも「Microsoft Office 2000」というアプリケーションのために配布されているバグ取りパッチセットである。
サービスパックとかいうとぼけた名前のOS用バグ取りパッチセットではない。
先に述べた理屈からすると、これをインストールすることでOSのバグが取れてはいけないはずなのだ。
だが取れるという噂がある。

要するに、このパッチをあてることによって、Microsoft社が謳っているWindows2000の仕様は守られているのか確認することができるのである。

それでずっと待っていたのだ。

今度こそ、ちゃんと学んで、少しはましな会社になっていると思いたい。

年々品質の落ちている会社のことだけに、無駄な期待であることは重々承知しているのだけども…。


2000/05/31 雨

2000年も5月が終わろうとしてますが、新社会人のみなさんは5月病を脱することができましたでしょか?
自分は年がら年中5月病です。直りません。不治の病です。
とりあえず新社会人のみなさんは、うざくてたまんないので道に広がって集団登下社することと、エレベータの中でたばこを吸うのはやめてください。

いつかキレます。

まぁそんなことはどうでも良くて。

今日ふと思ったんですけども、日頃疑問に思っていながらいまだに解明できていない謎なんかをここに書いたりした場合、ひょっとしてひょっとするともしかして、親切な知識人の方がらくがき帳なんかに書き込んで教えてくれたりしないですかね。
試す価値はあるかもしれないですね。

なのでせっかくだから書いてみようと思います。

かれこれ20年近く疑問に思っていながらも、いまだに解明できていない謎。
それは「小指の爪」です。

なんであっこだけ伸ばしてる人がいるんですか?_?
今まで「なんで?」とこの疑問をぶつけ続けてきたのですが、「なんとなく」という答えしかかえってきたことがないのです。

「なんとなく」ってなんだ。
「なんとなく」でそこまで伸ばすのか?
「なんとなく」ってその爪もげそうじゃないか。
「なんとなく」のわりには危険すぎないか?

いやいやいやいやいや、なーんか意味があるんだろう?

たとえば「南斗水鳥拳を使うために必要なんだ」とか。
たとえば「黒十字軍の戦闘員に爆弾として投げつけるんだ」とか。
たとえば「開けると中からカプセル怪獣ミクラスが出てくるんだ」とか。

なんにせよ、きっと途方もなくすごい理由があるに違いないと考えてたりするわけですよ。

で、ほんとのとこ………、なんで?